お部屋が片付かない思考癖・京都・A様の場合 | 大阪・売れるサロン空間づくり&サロンインテリア・DIYで作るサロン・治療院空間のサポート・低コストで理想のサロン空間が実現!

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一般のお客様A様宅の個室の整理収納作業に行ってきました!



A様のお悩み・ご要望は・・

 

とにかくお片づけが苦手なので、何から手をつけて良いか分かりません。終わってからもリバウンドしないような、片付けやすいお部屋になると良いなぁと思います。

 

 

 

 

ふむふむ。”お片づけが苦手”とありますが、これって色々な原因があるのよね。



で、訪問アドバイスの時に見せて頂いた感じでは、先ず絶対的な収納量が足りない!って事でした。

 

ビフォー・室内

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実はA様、どんな収納家具を買えば良いか分からず、2段のカラーボックスやキャスタ付きのプラケースとか、サイズ的に小ぶりなものしかお持ちでなかったの。なので、色々なサイズの小さな収納家具が部屋に点在。


 

 

でもねクローゼットの天袋には、何故か大量のキャスター付きのカラーボックスが!!小柄なA様が少しでも、天袋の中のモノを取り出しやすいようにとの事だったようですが・・・それでも、収納しにくいよね。

ビフォー・クローゼット

 

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っていうことで、整理収納の最終ゴールの姿は、

・小柄なA様にとって天袋は収納スペースとは見なさない。天袋に入れていたシーズンオフの服も、全て下のクローゼットに収納する。

 

・天袋を使わない代わりに、そこにあった大量のカラーボックスを使って部屋のモノが一か所集中となるようにする。

 

 

 

アフター

 

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 ↑カラーボックス8個使ってリメイクした、収納棚。ここに殆どが収納されています。一番上の棚でも、A様が届く高さだから使いやすい!



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 ↑クローゼットの奥行きを最大限活かした収納ケースに替え、収納量をアップ!これにより、衣替えが要らないクローゼット収納となりました!

 

 

 

一緒に整理収納作業をしていて更に気付いたのですが、A様の片付けが上手くいかない思考癖があったの。

 

 

 

それは、何に分類したら良いか分からないモノが収納できずにいるってこと。つまり「キーホルダーって、どこにしまえば良いのか?文房具でもないし、カギでもないし・・・わからないから、このままに。」って感じね。

 

 

確かに分類ってしにくいモノがたくさんあるよね。でも、それって私は自分ルールで良いと思っています。


例えば、A様は自分用のドライフルーツのストックをお持ちでした。これを今回はA様と相談して、サプリとか収納している所に一緒に収納したの。健康コーナーとしてね。

 

 

でも、これを別に食べ物と分類して、オヤツストックの箱に入れても構わない。いかに、収納している場所を忘れないか?ってことが大事で、自分が一番わかりやすい所に収納すれば良いのです(^^)/

 

 

とは言っても、最初はなかなか上手くいかないもの。そういう自分で考えて、モノを分類して収納場所を決める事も、実は一緒に整理収納作業をする事でコツを掴んでいくことなのです。


A様も最初は「いつも使わない部分の頭を使いすぎて、疲れる~」って仰っていましたが、最後の方はその判断がサクサク進み作業もとてもスムーズ!


A様、『お片づけ力』身に付けたね!これをブラッシュアップしていけば、リバウンドをする事はないからね(^^)/がんばってね!!

 

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↑カーテンも付け替えました。リネン生地のストライプ^ ^とっても可愛い♡