奈良・生駒・王寺 アロマサロンHINATA さんのサロン部屋作り記事、続きます。
今日のテーマは
②大きく空いた壁面を素敵に演出ウォールスッテカー貼り
壁面のサイズは幅約3mです。下の部分に約70cmのレンガシートが腰壁風に貼られていますが、それでもなかなか大きな空間。
さて、この壁面をどうデコレーションするか?
先ず、サロンオーナーの容実さんに「何か飾りたいもの、もしくは飾れそうなものは無いか?」確認します。結構、お手持ちの額とかが飾られずに眠っている事もあるからね^ ^でも、答えはNO。
では、どうするべ?アロマトリートメントサロンだから、やはりアロマやハーブに関連するものが良いよね。って事で、最初は“ボタニカルアートの額”を検討。
ボタニカルアートとは・・・
英語のボタニーの形容詞のボタニカル(Botanical=植物の、植物学の)とアート(Art=芸術、美術)が結びついた言葉で、直訳すると“植物学の美術”となります。植物を観察し、形や色、特色を写実的にかつ芸術的に美しく描いた絵を、ボタニカルアートといいます。(“ボタニカルアートの世界”から引用)
でもね、なかなか手ごろの価格帯で、適当なサイズのボタニカルアートが見つからない!ポストカードサイズを額装したモノは、複数個でもバランス的に小さ過ぎる。
それに、ここからがポイントなのだけど、「絵画を飾るならば、やはりいつも同じモノを掛け放しにするのでなく、季節の変わり目や行事の時に額を替えたい。でも、それを果たして出来るのだろうか?」って考えたの。
実は容実さん、「インテリアを考えるコトは、チョット苦手。」とのこと。そうなると、額を替えてサロンインテリアの模様替えをするのら至難の業になるよね(-。-;
それなら一層、サロンインテリアのシンボリック的な存在感になりうる【壁面いっぱいに使ったウォールステッカー】のほうが、模様替えの必要もなくなり負担減になるのでは?と考え、改めてプラン提案しました。
そして、無事ウォールステッカー採用!今回は、おなじみのsangsanghoo(サンサンフー)の『鳥たちの庭園』になりました!
レンガの腰壁とマッチして、一枚の大きな絵画みたいよね^ ^それにね、これだけの完成度なので、壁面の模様替えは必要としないよね^ ^
難波のサロンインテリアのご提案は、インテリアとして見てどうか?だけでなく、サロンオーナーさんが今後維持していけるのか?と言う事も意識しております( ´艸`)