サロン部屋作りのサポートという仕事柄、サロンやお店の色々なインテリアやディスプレイが気になります。
ブログやフェイスブックにアップされている自宅サロンでのお教室風景写真なんかも、とにかくジックリ見ちゃう(笑
頼まれてもいないのに画像を拡大して、微細にそのお教室風景の背景に写り込んだインテリアやディスプレイを確認。
そして、そのインテリアやディスプレイの中に残念ポイントを見つけちゃうと…
またまた頼まれていないのに、勝手に「こうしたら、もっと素敵なのに!」とか、改善プランを考えてしまうのです。
「アナタのサロンの○○がチョット△△で残念なので、こうした方が良いですよ。」と言ってあげたい!
でも、そんな勝手なダメ出し&アドバイスなんか出来るはずもなく、我慢しています(笑
↑モノが多く飾られていても、素敵だと感じさせるのは色々なディスプレイの法則を駆使しているから。どんな法則が使われているかわかるかな?
先日もフェイスブックで見かけたエレガントなインテリアが素敵なお稽古サロン。
ホワイトインテリアでまとめられ、シャンデリア、ローマンシェードと、かなりインテリアにもお金を掛けている事が伺える。
でもね…ディスプレイが残念過ぎた。
ローキャビネットの上に、所狭しと並べられた先生の作品やインテリア雑貨。
その一方で、壁はポツンとサンキャッチャー一つがぶら下がっている。
キャビネットの上は、もっとディスプレイの法則に則って飾れば、素敵空間になるのに…
サンキャッチャーは光に当たってこそ、その美しさが引き立つものなのに、何故壁にピン留め?
しかも一つだけだから、遠目からだと「何か紐がぶら下がっているなぁ」と思ってしまったよ。
「アレ?センスが問われる○○のお教室だけど、この先生のセンス大丈夫なのかな?」って、チラリと心の中によぎってしまう。
ごめんなさい!かなりの辛口!
でも、こういうチョット厳しめの視線こそ、言葉としては発せられないお客様の目線であり本音だと思うのです。
せっかくお金を掛けたオシャレなサロンインテリアでも、ディスプレイ一つでそのオシャレさがくすんでしまったり、サロンオーナーさん自体のセンスに?マークが付いたりしちゃうのは、勿体無いし悲しい。
そんな事態を避ける為にも、11/19(土)京都・伏見でワークショップ付きディスプレイ講座にはたくさんの方にご参加いただきたいなぁ〜と思っています。
ただ今、お席残り2席のみです。
アナタのご参加お待ちしておりまーすヽ(*´∀`)