昨日アップしたもう怖くない！失敗しない壁面ディスプレイの工夫とはに追加してのお役立ち情報。
前に開けた壁のピン穴をどうするか？問題。
押しピンや釘などによる穴はサイズ的にはそんなに大きなモノではありませんが、やはり気になりますよね。
コーキングで埋めるなどの方法はありますが、実はどのご家庭でもあるモノで簡単にピン穴が元通りになるのです。
それは・・・
歯磨き粉！
やり方は、簡単！
②歯磨き粉を壁に塗りつけます。
③出来上がり^ ^
では、色壁はどうするの？ってなりますよね。
なので、我が家の色壁でわざと押しピン穴を開けて、試してみました。
卵色の壁紙（塗り壁風）の場合
before
after
塗り壁風の壁紙なので、周りに同化して穴は全くわからなくなりました。
before
after
穴を埋めるように歯磨き粉を広げ伸ばすと、ピンク色の壁でも穴はわからないです。
黄色の模様が入った壁紙の場合
before
これは、さすがにダメかな～？
色壁でも、白の歯磨き粉で見事に穴を目立たせなくできました！
わが家の場合は、比較的色の薄い壁紙だったので上手くいったのかもしれませんが、大概の壁紙のピン穴は、歯磨き粉で目立たなくなることが、おわかり頂けたと思います。
でも、うちの歯磨き粉は色が付いたものだわ・・・って方も、おられるかな？
うちも水色の歯磨き粉でした。
なので、旅行先のホテル等に置いているアメニティグッズの歯磨き粉を、今回は使ったんですよ(^_-)-☆複数のピン穴の補修でも、小さな歯磨き粉のチューブの半分も使いません。
また、先日作業をさせて頂いた自宅サロンは、歯磨き粉の中にある発泡剤の身体への影響を考えられて、歯磨き粉が無いお宅でした。
この時に使ったのは、シンクを磨く研磨剤（ジフ）。
ジフでは少し緩い感じだったので、そこに重層を加えて練り、歯磨き粉程度の硬さになったもので、釘の穴を埋めました。
これも、穴が分からなく補修ができました(^^♪
たとえ小さな穴であったとしても、チョット無造作感や生活感を感じてしまう壁のピン穴・・・
簡単に補修できるので、是非アナタの自宅サロンでもトライしてみてくださいね。