アナタのサロン、インテリアコーディネーターのプラン通りになんかしなくて良いんだよ!のご提案 | 大阪・売れるサロン空間づくり&サロンインテリア・DIYで作るサロン・治療院空間のサポート・低コストで理想のサロン空間が実現!

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アメブロに過去記事をお知らせする機能がありますよね。3年前の今日書いた記事が、自分で書いたものなのにタイトルにドキッとしました。

 

 

 

アナタのサロン、インテリアコーディネーターのプラン通りになんかしなくて良いんだよ!のご提案


読んでみたら、難波がサロンのインテリアをコーディネート提案する上で根幹となることを書いていたので、加筆リライトして再アップしま~す!

 

 

インテリアはプロの言うことは、全部聞かないといけない?!
 
インテリアコーディネーターが立てたプランは、そのまま採用するべきと思い込んでる方、結構多いです。


インテリアのプロの難波さんがすすめるモノだから、安心!全面お任せするわぁ~!と言って頂けるのは、確かに嬉しい♡やりがいもあります。


でもね、「インテリアのプロの私がすすめるモノだから、全てこちらに任せて!」とも思っていないのです。


いやむしろ、そんな事を言ってしまうのはインテリアコーディネーターとしてNG でしょうとも考えています。
 
 
インテリアコーディネートは、お客様本位でありお客様の要望に添ってプランを立てる事が、大前提なんです!!
 
例えば、アナタは夏らしくイメージチェンジをしたくて、ヘアサロンに行きました。
 
 
そこでスタイリストさんが、アナタの髪質・頭の形・顔立ち・流行など、色々な要素を考えて、“ベリーショート”をオススメしてきました。
 
 
ロングの黒髪サラサラのアナタは、その提案を受け入れられますか?
 
 
とにかく大胆にイメージチェンジしたい!と熱望して、もうお任せって気持ちだったら、スタイリストの提案も受け入れるかもしれません。
 
 
でも髪は切らずにパーマやカラーで、雰囲気を変えたいと思っていたならば、ベリーショートの提案はノーですよね。
 
 
 
インテリアコーディネートも、これと全く一緒です。
 
 
 
お客様の要望に添った上での、ベストなプラン提案。
 
 
もちろん、その提案がアナタにとって、チョット違うなぁ~と思う部分があるのなら、それは新たな要望として伝えても良いのです!
 
 
インテリアはプロの言うことを聞かないといけない!なんて事、絶対ありませんから!
 
 
なので、私はお客様の要望をいっぱい聞かせて頂きます。
理想のインテリア写真なども、どんどんお知らせしてくださいってお願いしています。
 
 
お客様からのインテリア的には「う~ん」のご要望の時は?
 
でも時々、「あっぁ~それは・・・」と言う類のインテリア的にはNGかなって言うご要望もあります。
 
 
でも、いくらインテリア的にあり得なく思えても、せっかくのインテリア空間を壊してしまうと思えても、「それはインテリアには合わない。」って言ってしまう前に、やっぱりお客様が何故そうされたいのか理由をお聞きします。
 
 
もしかしたらお客様の中に、なにか特別な想いがあるのかもしれない…ならば、ベースの部分でその要望はちゃんと尊重しないと!
 
 
あるいは、“このスペースのインテリアは○○であるべき!”と言う思い込みからの要望かもしれない。
ならば、その思い込みを取り除いたところで、再度お客様の本当の要望を聞き出すのです。
 
 
インテリアコーディネーターは、決して自分の美意識やセンスに固執するアーティストになってはいけない。
 
お客様の要望や想いを、お客様になり代わりインテリアとして形にすることが仕事なんだ。