スヌーピーの名言～人間関係の核心を突く言葉～

今はスヌーピーといえばだれもが知っているであろう人気キャラクターのひとつ。

私も昔から大好きなキャラクターです。

スヌーピーはそのピーナッツに登場する1匹のキャラクターです。
「PEANUTS（ピーナッツ」はチャールズ・M・シュルツによって、アメリカの新聞で連載された大人気のストーリーです。

「PEANUTS（ピーナッツ」というのは、「困った人たち」という意味で、お話の内容は子供のできないこと、困ったことなどの心の悩みを一貫したテーマとしてきました。

その中でスヌーピーは数々の心に刺さる言葉が登場しています。

今日はその中から一つ。

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僕のことを好きじゃない誰かのことで
　くよくよする時間はないんだ
僕は僕を大好きでいてくれる人を
　大好きでいるのに忙しすぎるから
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人の悩みの9割が人間関係の悩みだと言われています。

これは現代においてもとっても大事なことだと思うのです。

スヌーピーは割と哲学的で、小学校の時スヌーピーのキャラクターが大好きで図書館で借りた記憶があります。

だけど当時の私にはちょっと難しかったようですぐに返却したような気がします（笑）

今ならこの言葉も良くわかります。

カウンセリングや相談などお受けしていても、やっぱり心が辛いって弱っている人は
“好きな人”の方へは向いていなくて
“嫌な人”のことばかりで頭がいっぱいになっている人が大半です。
だから毎日辛い。
ずっと嫌なことで頭を埋め尽くされているんですもの。
そりゃ辛いでしょう。

逆にポジティブで毎日豊かに過ごされている人は
“好きな人”に体も心も向いているので
いい所や、楽しかったことなどポジティブな面がどんどん増えているイメージです。
きっと同じように“嫌な人”にネガティブなことをされても
そっちを向いていないので気にならなかったり、気づかなかったりするんだと思います。

スヌーピーの様に、大切な人や大好きな人、自分を好きだよと言ってくれている人に体を向けてみましょうね。

同じところに立っていても見える景色はきっとガラッと変わるでしょう。

ちょっと角度を変えるだけでハッピーな日常になりますよ。