前回の投稿より少し日が空いてしまいました。
前回の話は、兄が社会人になってから豹変したという話でしたね。
今回は父が病気になり兄に声を掛けたことによって、ボロクソ怒鳴られた話です。
数年前から父が癌を患っています。
今も自宅から病院に通う闘病生活が続いています。
直腸がん。
最初は手術をすればすぐにリハビリを始めて、外に出していた便ももとに戻せるという話だったのですが
思いのほか癌の場所が肛門に近すぎて、便を戻すことができず
そうこうしている間に、膿んだり、また数値が上がったり、別の場所にも癌の疑いが出たりと
いろんなことが起きて今に至ります。
現在も隔週末入院していろんな抗がん剤を試しながら闘病生活を頑張っています。
今まで運転が大の苦手な母が、住んでいる市内の端から端くらいの距離がある病院へ連れて行っています。
母も15年ほど前心筋梗塞になり、それからちょこちょこ胸がきゅっとなったりしているので
超元気！とまではいかない感じです。
そんな二人と、同じ敷地内に家を建てて住んでいる兄家族。
兼業農家で、稲作をしています。
ちょうど父の癌がわかった時、稲刈りごろだったと思います。
人手が必要ではないかと、姉と相談し、兄に
『田んぼのことで相談なんだけど・・・』と電話しました。
私たちの言いたかったことはただ一つ。
【稲刈りなど人手が足らない様であればいつでも手伝いに行くから声かけてほしい】
という事のみ。
だけど、『相談なんだけど・・・』と言った瞬間から突然兄がキレ出しました。
『あ”～ん？！なんやねん！！！！』
何でこんなキレてるんだろうと思いながら
『お父さん術後で大変やん？！その付き添いでお母さんも大変だろうから・・・』
と話してる途中に
『なんでてめーにそんなこといわれやなあかんねん！！！！』
以降の言葉は自粛しますねｗ
とんでもない暴力的な言葉が飛びます。
この地点で胸がキューっとなり締め付けられて、スマホを持つ腕もしびれてきています。
（過呼吸手前です）
深呼吸しながら
『お兄ちゃんちょっと最後まで私の話しを聞いてくれへん？』
と言いました。
すると
『はぁあ”？！！聞いてるやんけ！！！！！！！』
兄の罵声は止まりません。
『私は出た人間だけど、私の実家の話しでもあるから関係ないことないねん』
『心配して何が悪いの？』
『大変なことあればいつでも協力する』
『そのことが言いたかっただけやねん！』
と罵声を浴びせられている途中に何度も何度も言いました。
結論、兄にとって『余計なお世話』だったようで『お前は実家を出た（嫁に出た）人間だから心配される筋合いはない』という事だったようです。
兄の言い分を理解したいと必死になりましたが結局理解できません。
要は縁を切りたいくらい関わりたくないという事なのでしょうか。
その割には、この沸騰した頭が冷めたら、『言いすぎた』と思うのか
突然仕事帰りにうちに寄って『まぁこっちのことは心配いらないから。大丈夫やで。』
とわざわざ優しい口調で言いに来る。
結局心がめちゃくちゃ弱いんでしょうね。
よく暴力を振るわれる身内の方って『普段は優しい人なんですよ』って言いDVだと認識していない人が多いんですよね。
私も、このブログで文章にしようと思うまで言葉のDVだと気が付いていませんでした。
でもこれ間違いなく言葉の暴力ですね。
こういったことはおそらく、妹である私に対してと、母親に対してだけなんです。
奥さんはガッツリ言い返すタイプですし。
父は敬意を払う存在で、姉はいつまでも姉なんで。
結局兄にとって『自分より弱い』と認定したものに対して言葉の暴力を浴びせます。
今は我慢しています。
許しているわけではなく、辛抱です。
それは母から頼まれているから。
結局、兄のことはどうでもいいけれど、両親が大事なので今は私がただただ堪えています。
その話はまた今度したいと思います。
今日も深呼吸して穏やかに過ごしましょうね❤
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JADP認定メンタル心理カウンセラー®
ＪＡＤＰ認定上級心理カウンセラー
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