友達が少ないというのは不幸なのか？

－－－友達が少ないのはイケてないことなのか？

私は友達がほぼいない。
親友と言える人が一人。
短大時代の友人とはかれこれ20年以上のお付き合い。
その彼女だけだ。

そもそも友達の定義は何だろう。

『遊びに行く相手？』
だとすると本当に彼女だけかもしれない。

『悩み事とか相談事やグチを話せる相手？』
私の中で他の人も浮かぶが、その相手のことはとっても信頼している存在である。
しかし、友達と呼ぶにはおこがましいように思う相手だ。

『趣味が合う人？』
一人や家族で完結する趣味が多いから人と共有することがないな・・・

私の中で【友達】というのは、他人からすると【親友】に値するくらいの相手のことを言っているような気がする。
そして【知人】と言っている人が、他人からすると【友達】なのかもしれない。

実は、自分の思っていることやマイナスな話をしたとしても私の中でのパーソナルな部分には入っていない場合が多い。

社交的に見えて、社交的な人見知りなので心を完全にオープンにすることはまずない。

結構心の壁が分厚い。

私の中での【友達】とは、
ある程度のところまで『ありがとう』と素直に甘えられて、
親しき中にも礼儀ありの感覚が同じな人。

結構これが重要かもしれない。

－－－はたして友達が少ないのは不幸なのか？

友達がたくさんいる人のことをつい最近までうらやましかった。

SNSで『友達と○○行きました♪』っていう投稿がキラキラして見えて・・・

友達が少ないことは恥ずかしいことなのか？
自分に欠けている部分があるのだろうか？

いろいろ考えたけれど

私は一人の時間をとても大切にしたいと思っている人だと気づいた。

誰しもあると思う感情だと思うけれど・・・
皆とワイワイするのも友達とランチに行くのも好きだけど
一人の時間も欲しい。

その感覚の割合が他人よりも、一人の時間が大きいのかもしれない。

特に家族を持って一人の時間が独身の時よりも明らかに少ない。

一人でいる時間すら子供のこと旦那のこと家のことで、心は一人ではないことが多い。

だから脳内のキャパが友達と遊ぶというところまで行っていないのかもしれないと思った。

－－－大切なものはたくさんある

大切なカテゴリのジャンルの中で
家族・・・恋人・・・友達・・・なんて感じで出ますよね。

私にとってそこの部分に
【お客様】や【生徒様】が入ってくるんですね。

あとは【仲間】。

個人事業主の同士とか、ビジネスパートナーとか。

ここが大きいのかもしれません。

－－－結論、人が評価するものではない

ツラツラと書いてきましたが
結論！

友達少ないからダサイとか
友達が多いからハッピーとか

友達がいようがいまいが関係ない！

という事ですね（笑）

なんじゃりゃ～なんですけど

いろいろ考えていたころは、軸が自分ではなく他人だったんだと思います。

自分自身が豊かな暮らしをしていればどっちでも良い。

人を評価するものでもないし
人に評価されることでもない
っていうことですね。

あなたは今心豊かな暮らしをしてますか？

私はとっても今豊かで穏やかな暮らしをしています。

皆、今、自分軸でハッピーかハッピーじゃないのか考えてみてください。