土方央子(ひじかたひろこ)です。

 



どんどん思い出して

勢いがついたので

今日もいっちゃいますね!


 

 

 

まあとにかく。

 

 

自分の好きなように

出来る空間と誰にも

何にも言われない心地よさ

 

 

を手に入れた私は、

己のおもむくがままに

物を増やしていってました。

 

 


インテリア雑誌を見ては


「あ~~こんなテイストいいなぁ」

「あっ、こういうのも素敵♪」

「うわぁ~こんな部屋にしたいー」

 

 

って、インテリアショップに行って

思いつきで買って。

雑貨屋に行って気分良くなって

また買って。

 

…なんでしょうね、、

 

今まで自分の思うように

出来なかった反動か?

 

 

 

就職してからは

休みの日に洗濯と掃除機を

かけるだけで精一杯。


片付けは2の次3の次。

 

 


モノが溢れりゃそれを

収納するものを買えばいい。

洋服?溢れてるけど、ま、

椅子の上とかベッドヘッドに

かけとけばいいよね。

 

 


ってな具合で、


処分する

リサイクルに出す

誰かにあげる

 

 

ていう発想なんてなくて、

ひたすら足し算足し算。

 

 


まぁ、あの頃の独身

1人暮らしの女の子が

リサイクルショップとか

行く発想はないし、

粗大ごみの出し方だって

分かってなかったしな。

 


 

ようやく私が「片づけ」を

意識したのが結婚のために

住んでいたアパートを引き

払わないといけなくなった時。

 

 


それでもまだ、直前まで

やっていた仕事が終わらなくて

片づけに着手し始めたのが

引っ越し2日前とか。



当然、もうどこから手を

付けていいかサッパリ

分からず、友達と主人の

手を借りてヒーヒー言い

ながら何とか全部段ボールに

押し込みました。

 


 

押し込みました???

 

 


そうです、押し込んだんです。

出てきたゴミは、主人の実家に

処分してもらうことに。

 

 

お義母さん、すんごい

ビックリしてたって(笑)

そりゃあそうでしょうよ。



私…将来、息子のお嫁さんが

ゴミ持ってきても寛大に

受け入れるわね(苦笑)

 

 

 

そこから私は転々と引っ越しを

繰り返すこと8回!


 

けれどもモノは減らなかった…

だって我が家には、、、


私以上に物持ちの

主人がいたから‥

 

 

 

主人は

私以上にモノを持っていて

私以上に捨てない人間でした。

 



そんな2人が結婚した。

 

 

 

もうわかるよねーーー♥

 

 

 

まだまだカオスな家物語、、、続く。

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