今年のチュソクはチュソク前日にシデク入りし2泊3日で行ってきました
シデクに向かっている時コモブ(叔父さん)から主人に電話があり、チュソク恒例の叔父さんの実家に“エビを取りに来い”と言う電話がありました
(コモブのご実家は漁業をされているようで毎年チュソクに連絡をくれます)
そしてシデクに着きお昼を食べて少し休んだ後コモブの実家に向けて出発しました
コモブのご実家は황도(黃島)と言う島でシデクから1時間くらいの距離でした
コモブのご実家に到着してコモ(叔母さん)とコモブと話していると、またまたコモブのご実家恒例の“牛肉を竹串にさして炭火で焼くバーベキュー”が始まり私達も一緒に頂きました(←写真撮り忘れましたが…)
この牛肉の焼き加減といい塩の加減といい本当に本当に美味しくて、私の中でも密かに楽しみの一つになりつつあります
美味しいお肉をご馳走になり、夕方5時頃シデクに向けてコモブのご実家を出発しました
ところが車を数メートル走らせたところで車が何かおかしい……
変だなと思いながらも車を走らせているとエンジンがガタガタいいながらついには動かなくなり、止まってしまいました
しかも止まったところが田舎道…
主人が保険会社にすぐ連絡するもチュソクの連休で修理工場がお休みと言う最悪な事態…
外は暗くなる一方だし、息子はトイレに行きたいと言い出すし、娘は車の中で泣き出すしで私もあたふた
急いでシデクに帰るつもりが車が動かなくなってちょっとイラっとしてた主人も、そんな状況を見ていたら電話しなが笑えてきたと後で話していました(笑)
何とかレッカー車が来て、その人が知り合いのところに頼み込んだら工場を開けてくれると言う所があり、取り合えず車をその工場まで移動することになりました
修理工場に着くとそこの社長さんもすぐに到着して見てもらえることになりましたが、もしかしたら今日直せない場合は『チュソク明けの土曜日まで車を預からなければならない』と言われ、そうなった場合有無を言わさずシデクに3泊決定となりそうでしたが、幸いエンジンのどこかの部品を4つ交換すれば直るということだったのでシデク3泊は無くなり、車も動くように直してもらい急いでシデクに向かいました
シデクに着くと夜9時近くになっていて、毎年チェサ用ではなくお墓に挨拶に行く時に持って行く分と、家族で食べる分だけのチヂミを作るのですが、今年はシオモニが一人で作ってくれてありました(←シオモニ本当にごめんなさい)
チュソク当日は主人の父方と母方の祖父母のお墓に挨拶に行き、娘が無事生まれた事をお伝えしてきました
夕方にはお義姉さん家族もシデクに来て夕飯は庭で貝を焼いたり
サムギョプサルを焼いたり
前日にコモブから頂いてきたエビの塩焼きをしたり
(久々にこのブログに登場するココ(笑)
これからはちょくちょくブログに登場すると思います)
みんなでワイワイ楽しく食べました
来年は長い場合だと10連休もあり得るチュソクなのでどんなチュソクになるかある意味今からドキドキです