女性専用
ココ鍼灸院エステサロン
美容鍼灸師
認定小児はり鍼灸師のここちゃんです
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6月1日2日は
第74回 日本東洋医学会学術総会に
参加してきました
私は運営のお手伝い
師匠の中村真理先生のもと
プログラム委員のメンバーで
去年より準備のため携わってきました
患者さんにより良い治療を提案
できるようにと、漢方医に
鍼灸を知ってもらえるプログラムを
師匠が考えました
私がお手伝いしたのは「小児科」のシンポジウム
「小児科の日常診療漢方・鍼灸の和」です
1年半前から、小児科医の坂崎 弘美先生に
ご相談ご尽力頂きました
ご講演は
１・草鹿砥宗 隆先生「COVID19渦後の不定愁訴に対する小児漢方診療」
２・松熊 秀明先生 「小児はりの機序を考える」
３・山口 誓己先生 「疳虫の病理、養生、鍼灸治療について」
４・木許 泉先生 「小児のアレルギー疾患と漢方診療」
座長は
坂崎 弘美先生と尾崎 朋文先生
講演の後、小児はりの実技とディスカッション
会場も満席で多数質問を頂き
活発なシンポジウムとなりました
企画、準備からコーディネーターとして
お手伝いしてきての感想は
とにかく皆さん良い方
というのは
子供の未来、身体と心について
真剣に一生懸命考えてる
子供の症状改善に良いと思われるものは
自身の分野以外でも取り入れる
漢方医が鍼灸を行ったり
患者、患児の事を
第一に考えてる
そのことを、事前ミーティングや
講演を通じて感じました
子供の医療費は無料など
かかりやすい環境ではあります
西洋医学の治療は最前で必要ですが
病気にならないように
養生する、
また病気になったら
薬や病院に任せるのだけではなく
親御さん、家族で一緒に治療する
事が大切だと感じています
子育てし辛い環境
ワンオペ育児
働きながらの育児など
大変な事も多いですよね
親御さんも一生懸命だと
患者さん、小児はりに来る
お子さんを診ていて感じます
ですが今後
生活環境、環境ホルモン、
対人関係、COVID19が子供に与えた影響など
子供を取り巻く環境はより複雑に
決して良いことばかりではなく
不登校、発達障害、虐待、過干渉、
など挙げるとキリがありません
そのために
鍼灸師として出来ること
地域の子供のお母さんの
頼れる存在になること
そのことを痛感し
今後はもっと
子供とお母さんの治療に
力を入れていきます
学会を通じて
多くの漢方医と鍼灸師と出会い
大変勉強になり刺激とパワーを頂きました
これを患者さんに還元できるよう
今日からまた頑張ります
最後まで読んで頂きありがとうございます
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