昨日のブログの続きです。
ショックなことはいくつかあったので、話が出た順番に書こうと思っていました。だけど順番をすっ飛ばして、その日の最後に出た一番ショックだったことを書きます。
いろいろ話して、電気の説明もしてもらって、本日の打ち合わせはそろそろ終了という空気が流れた頃・・・・・
「担当の設計士が変わります。」
はぁ!?
耳を疑いました。
理由を聞けば、仕方のない事情ですが・・・。
とってもショックでした。
思わず涙があふれそうになりました。(なんとかこらえましたが)
間取りも出来上がって、電気のことを決めたら、着手承諾というところまで来ていました。
打ち合わせは、あと2回くらいで終わりだったと思います。
そんなゴール寸前で、まさかのリタイア。
もちろん一緒にゴールしたかったし、完成した我が家も見ていただきたかったです。
・・・・・・・私の希望は叶いそうにありません。
こうしてブログを書いているだけでも涙が出てきてしまいます。
設計士さん、すご~く良い方でした!
優しくて、穏やかで、温厚で、柔らかい感じの人です。
いつも何時間もかかってしまう打ち合わせに、嫌な顔ひとつせず、お付き合いくださいました。
要望を伝えるとその場であれこれ考えて、ササッと書き出してくださいます。その理解力のよさにいつも関心していました。
そして、私の基準は一条工務店の分譲住宅か宿泊体験棟しかないのでついつい引き合いに出してしまうのですが、担当でもないのにとてもよくご存知で、話が早いです。
設計した家もたくさんあるみたいで、色の組み合わせとか、イメージとかアドバイスもくださいました。
この設計士さんでよかった~!!って、本当に思っていたのに・・・。
まさか最後まで担当してもらえないなんて、夢にも思っていませんでした。
最後の最後まで言わないなんて、ずるいです。
その日の打ち合わせの初めに言ってくれたら、Sタレ壁のことも対応が変わっていたかもしれません。
まさか設計士さんが変わるなんて思っていないので、とりあえず引き戸→ドアに変更しましたが、それはとりあえずの返事のつもりでした。私の中では、着手承諾までにはまだ少しは時間があるし、ゆっくり考えようと思っていました。
Sタレ壁の件はやっぱり納得できないし、先輩ブロガーさんの方々からもアドバイスをいただいたので、今日、営業さんにLINEでこちらの気持ちを伝えました。
営業では返事ができることではないので、設計士さんに伝えておくという返事をもらいました。
設計士さんも急な担当変えなので、たくさん抱えているであろうお客への対応やら、次の設計士さんへの引継ぎやら、御自身のことやら、本当に大変だと思います。
なんだか申し訳ない。。。
でも、私も一生住む家なので、納得できないことはしたくない。。。
設計士さんのことは、本当に、本当にショックです。
中途半端な形でお別れしてしまうことは、残念でたまりません。
寂しい気持ちでいっぱいです。
なんか見捨てられたような気持ちになってしまいます。
でも、仕方のない事情なのです。
理解しています。
次回の打ち合わせは2週間後に予約してあったけど、それだともう会えないので、急遽今度の祝日に入れてもらいました。「よくわかってくださっている今の設計士さんと、進めるだけ進めておきたいので。」と言って。
何かお礼がしたいです。
もう二度と会えないと思うので。
何をしたらいいでしょうか?
あ~、でも、きっと泣いちゃうかも・・・それは恥ずかしいので、打ち合わせキャンセルしようかな。
電気図面もまだ考えられないと思うので、打ち合わせする内容も特にないのです。
とにかく本当にショックです。