心に響く金言 ショーペンハウエル

<<心に響く「伝説の偉人の金言」>>
ショーペンハウエル(ドイツの哲学者、1788~1860)
人間の社交本能も、
その根本はなにも直接的な本能ではない。
つまり、社交を愛するからではなく、
孤独がおそろしいからである。
…これは、とても考えさせられる言葉。
仕事で失敗やミスをしたとき、
人から非難を受けたとき、
強烈な孤独感が襲ってくる。
そんなときの反応は…
①「傷ついてないよ」というふりをして
無理に明るく振る舞う
②何もなかったように、平静を装う。
③自分に意識を向けてくれる相手には、
同情を買おうと、つらそうな顔をする。
自分を見下されたくないので、
弱いところを見せないようにする。
その一方で、
誰かから、慰めてもらいたい。
誰かにそばにいてもらいたい。
そして、自分をかばってもらいたい。
でも、この孤独を抱き寄せること…、
ひょっとしたら、
それが一番の勇気なのかもしれない。
BY Mr.Oyaji