最近、家の片付けにハマっています。とある小さなきっかけで、自分の理想とする住まいを考えるようになり、部屋の模様替えをして不用品を捨て始めたらとまらなくなり。
最近私自身が年をとったのか、記憶することが前より苦手になりまして。
あれはどこに置いたか、買ったはずのものがすぐ見当たらない、という事も昔より増え。
思えば、私の限りある脳のキャパ以上のものを抱えていたのかもしれないです。自分のキャパ以上のものは、管理できない。キャパ以内に物を減らすことで、ようやく自分自身が暮らしやすくなってきた気がします。今まで持っていたものの総量の5分の3は、実はなくてもいいものなのではと最近思います。(それぐらい、捨て下手でした、、)
捨てていると、違う場所から同じものがでてきたりします。ペン類がいろんな場所からでてくる→一箇所にまとめる、という風に。
そういう行為をしていると、感覚としてはトランプの神経衰弱のようです。別の場所からふたつ同じものがみつかる→本当の居場所を決めて収納→問題がひとつずつ解決して、消えていく。ような感覚に。ごみは、不用品置き場に移動(これも一つの解決。)
今のうちに不用品を解決しておけば、自分がいよいよ年とって動けなく、もしくは考えること自体が億劫になってきた時でも暮らしやすいはず。今のうちに暮らしやすい土壌を作っておけば10年後も快適なはず。もし、途中で自分が急に入院しても、引き出しの中がある程度片付いていたら、ものを探す人もラクだと思う。
毎日ちょっとずつでもいいから、この家の中を快適に変えていきたいなと思います。