甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど栄養価が高く
様々な健康効果があると言われており
私も愛飲しています。
甘酒には、米麹から作られたものと
酒粕から作られたものの2種類の製法があります。
酒粕甘酒は名前の通り酒を作った際に出たカスで、
微量のアルコールが含まれていて、
妊産婦や子供、車の運転中などは飲用することができません。
また砂糖を添加しないと飲みにくいデメリットがあります。
一方、米麹甘酒にはアルコールは含まれず、
老若男女を問わず頂くことができ、
砂糖を添加しなくても、米からできる糖の自然の甘みがいい味わいとなっています。
米麹甘酒と酒粕甘酒はどちらも栄養価は高いですが、
米麹甘酒には食品から摂取するのが難しい栄養素
(ブドウ糖、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸等)がたくさん含まれています。
一般的に飲む点滴と言われるのは米麹甘酒で、
私が愛飲しているのは米麹甘酒です。
健康効果としては、疲労回復、便秘の予防や解消、美肌などが言われていますが、
私としては甘酒を飲むと体が軽くなる感じがしています。
飲み方としては冷やしたり温めたりとありますが、
麹菌の酵素の働きからみると温め過ぎないよう方が良いようです。
松本