こんばんは!

*ACのための心のレッスン*かなえです。




昨日のブログは「モーニングノート」というタイトルで下書きを始めたのですが、どういうわけか違う所に着地してしまいました。


今日は改めて「モーニングノート」について書いてみたいと思います。

私は2014年のレイキ のブラッシュアップの時にモーニングノートを勧められて書き始めました。

教えてもらったやり方は、枕元にノートを置いておいて、朝目が覚めたら寝ている時に見た夢を書いたり、頭の中にあることを書き留めておいたり、というものです。

寝起き はまだ完全には目覚めていなくて、ジャッジや思考が入りづらいから、素のまま書けるという趣旨だったように思います。

最初はA6くらいの小さなノートで一言二言の短い文で書いてました。

そのうちにモーニングだけではなく、思いついたらすぐメモしておくようになりました。

ちらしに書いてた時もあります。
書き散らかしたちらしが貯まってくると、そのままにしておくのも気になるし、かといって捨てられないし、しょうがないからノートに書き写す、なんて手間のかかることをしたりもしました。

ちらしにぱぱっと書いた言葉も私の分身みたいでかわいかったんですよね。

お風呂に入っている時とか、お茶碗を洗っている時とかすっごいいろいろ出てきて、そのうちお風呂にノートを持ち込んだり、お茶碗洗いはなかなか進まないことも度々でした。

このノート達は大きさも様々な変遷を経て、過酷な断捨離の波も何度もくぐり抜け、今も手元にあります。

書き始めて気付いたことは、人って頭の中で常におしゃべりしてるんだなということですね。
何かを見ては反応して、頭の中のおしゃべりが始まってるんですね。

あと、人に会った時はすごく感情が動くので、帰ってくるとばーーっとノートに吐き出してたりもしました。

そのうちに、もやっとすると散歩に出かけるようになりました。歩いていると、無意識に抑えている感情がすっと出てきて、それをスマホに端からメモしていっていると、「もやっ」としていることの根っこが出てきたりしました。
スマホのメモ帳もすごい助かっています。

ノート歴は自己流で8年くらいですが、白い自分黒い自分小さい自分メタの自分その他諸々と出会ってきて、だんだん自分の中にいる自分と出会うことが怖くなくなってきました。

まったく怖くないかというと多分そうではないですが、怖さの大きさが小さくなってきたような感じです。







今日も皆様が光とともにありますように。






《今日のエクササイズ》
寝起きのまだ目が覚めきらない時、どんなことが思い浮かんだりしていますか。





*関連記事*