以前より告知をさせていただいておりました
三鷹でのバスタオル体操が終了しました。
今回はなんと、お子さま初参加！
小学３年生の女の子がお母さまと一緒に参加してくれました。
ということで、お子さんの反応を中心にレポートしたいと思います。
今回いちばん感じたのは、右と左の理解。
たとえば
「右手は前から、左手は後ろでタオルを掴む」
と口で言って、さらに実際にやって見せても、
お子さんにとっては意外と理解が難しいということが判明。
脳で理解する右・左と、実際の、例えば右手・左手が
まだすぐに繋がらないんですね。
また、普段私がインストラクションする時は
私がみなさんの鏡となり
左右逆になってすることが多いのですが
それがとても不思議だった様子。
左と言いつつ右手を動かす私を見て
逆に混乱している時もありました。
そんなお子さんならではのリアクションにハッとさせられる私。
お母さまのサポートにもたくさん助けていただきました。
対戦形式の筋トレは誰よりも張り切ってくれました。(写真右側の真ん中)
楽しいよね！お母さまはちょっと大変そうでした＾▽＾；
右・左から思ったこと。
バスタオルの扱い方を分かりやすくお伝えすることは
お相手が大人だろうと子供だろうと、インストラクターとして必須。
ですが・・・
あれこれ考えながらやることは、とくに大人の私たちには
間違いなく脳トレになる！
手取り足取り教えすぎないことも大事だったりして。
だったらお子さんにとっても意外といいのかも♪
そんなことを思ったバスタオル体操＠三鷹でした。
ちなみに、お子さん用のタオルは、体格などにもよりますが
大人の推奨サイズよりは小さめの方が扱いやすいです。
今回は小さめのバスタオルやスポーツタオルなど
お母さまがいくつか用意してくださったので
動きに合わせて使うタオルを変えて対応することができました☆
今回の参加者さまの感想をご紹介します。
世代・性別は、４０代～７０代の女性の方々です。
膝が悪く、運動もしたことがなかったのでとても心配でしたが
出来ないものもあったがゆっくりなので良かった！
ストレッチがタオルを使って気軽にできることが分かってよかったです。
子供には少し手具を使っての動作は難しかったようです。
自宅で続けられるよう、がんばります！
肩こりがあるのでバスタオルを使って肩を伸ばすととても気持ち良かった。
全部のポーズを覚えられないので継続的にレッスンを受けられないのが
残念です。また東京に来た時にお願いしたいです。
会場を貸してくださった元気ひろばおれんじさんのＨＰでも
開催報告をしてくださっています。
http://genkihirobaorange.blogspot.jp/2018/03/2018317.html
担当のＫさんには本当にお世話になりました！
ありがとうございました。
フーレセラピー協会ベーシックコース修了
日本ルースィーダットン協会ベーシック＆アドバンスインストラクターコース修了
日本ルースィーダットン協会バスタオル体操インストラクターコース・トレーナーコース修了
日本タイマッサージ協会ヌントーン・マッサージコース修了
ＮＰＯ法人日本ラジオ体操連盟公認 ２級ラジオ体操指導士
井上真紀