長くて短い一年でした。
一年前、母が亡くなり
遺品など片付けながら、
一年かかって
母の苦しみや悲しみを理解できたと思います。
自宅で1年祭を執り行ったのですが
宮司さんに、「霊園には行かれますか?」
と、問われたのでなんの気無しに
「はい。これから皆で御参りに行ってきます。」と言ったところ
宮司さんもそのまま霊園まで来てくださり、
奥津城での、祭事まで執り行ってくださいました。
ありがたいことです。
【心穏滋縁】と刻んでいただいた奥津城の前に親族が揃い、玉串を供えました。
今でも、どうして?なんで?と
繰り返し思い出すけれど、
認知症のわからないところなんでしょうね。
考えても答えが出ません。
わかっていることは
ただ1つ。
母の分まで自由に生きること。
(そうしたかったかはわからないのですが
)
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もしかしたら母のことだから、
自由ではなくて、
いつでも家族、誰かのために
必要な存在で有りたかったのかな
とも思うのですが。
私は、さだまさしの関白宣言みたいに
「良い人生だった。楽しかった〜」って
笑って逝けるように
わがままに生きたいなと。
(これって仏式の行事?にわか神徒には不明
)
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父の3年祭をお願いしたら
仏教は2年目が3回忌ですが
神式では3年目が3回忌ですので、来年になりますと、ご教授いただきました。
2月頭には家族でお世話になった叔母も亡くなり、気持ちは落ち込むばかり。
何だか最近、声をあげて笑ってないなぁ。
そんなことに気付いた今日。
マインドセットは大切です。
上手に自分で、自分のご機嫌を取りましょう。