3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸氏に師事。
ふんわり手放し⭐︎心理カウンセラーミナトです。
私は自身の経験から『自分とのつながりが切れた時に問題は起きる。それはあなた本来の輝きを取り戻す人生のチャンス』だと思っています。
悩みや感情にタブーは一切ない。
悩むのはあなたに愛情があるがゆえ。
愛させてもらえる対象を失い、あなたは今自分を責めているかもしれません。
何らかの罪悪感に押しつぶされているかもしれません。
それは実はあなた自身があなたの内なる感情とつながりを切ったからこその辛さです。
大丈夫。あなたは大切な誰かと再びつながることができる。
あなたはいつでも輝けます。
そのためにあなたのプロセスを伴走します。
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【恋愛】【自分】【育児】【パートナーシップ】【人生】など様々なご相談でリピートをいただいています。
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ありのままのあなたで幸せに💗
不安な恋、別れ、失恋、未練、…
少しdeepな内容も載せています⭐︎
手放したい何かがあるあなたへ。
愛とつながり「手放さない」⭐︎手放しカウンセラーミナトです。
今回は3ヶ月先まで予約の取れない心理カウンセラー根本裕幸氏の弟子たちが、お寄せいただいたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えしていくオンライン相談室ココロノマルシェ。
今回は、そちらにいただいたご相談に、
私、手放しカウンセラーミナトが文章にてお答えさせていただきました。
（前回は動画でお答えしておりました）
ココロノマルシェはこちら
【ご相談文】
手放しを始めるタイミング
totoさん
現在、夫の浮気を経て別居、離婚の危機にいます。
私は修復をしたくて夫は離婚をしたくて話し合いは平行線。
さまざまなブログ、書籍を読み漁り、
しかし、手放すことに執着すると上手くいかない、「
手放しをして自由になりたい、
でもどうしても期待が消えず、
別居をしてから今まで自分を幸せにすることや自己肯定感をあげる
手放しに突き進んでいくタイミングを知る方法があればぜひアドバ
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【ミナトからの回答】
こんにちは、totoさん^^
初めまして、手放しカウンセラーのミナトと申します。
この度はご相談をお寄せいただきましてありがとうございます。
ご相談文を読ませていただきました。
『手放しを始めるタイミングを知る方法』をアドバイスしてほしいとのことでしたね。
ご主人の浮気、別居、などのことでとてもしんどい状況である中、totoさんは本当に様々な取り組みをされてきているのだなぁと感じました。
私自身、関係性の変化の時、とてつもなく辛い状況になった経験がありましたので、
totoさんが「自分を幸せにすること」「自己肯定感を上げること」に取り組まれ、ご主人に「振り回されることも減った」し、「自分を責めることも減った」というのは、本当にすごいことだと感じました。私は、しんどいことが起きていた状況の中で自己肯定感を上げるセミナーに参加したのですが、内容が全く入って来なかった記憶があります＾＾
そうした意味では、今回の流れをきっかけに、totoさんはすでにたくさんのものを手放して来られていて「手放し」のプロセスの中にいらっしゃるのかもしれませんね。
そうしたことを一つ一つ認めてあげてほしいなと思います。
例えば、「自分を幸せにすること」をしていらっしゃるとのことですが、自分を幸せにする、ということを意識することで、本当なら仕事を1時間長く頑張っているところを切り上げ、好きなことをするために時間を使ったりしているかもしれません。
これも手放しです。
また、例えば、ご主人に「振り回されることも減った」とのことですが、振り回されないために、物理的に距離を取るなどしていた場合は、一緒にいる時間を何分か削ったりしているかもしれません。
これも手放しです。
これらは例ですが、totoさん自身でもされてきたことの中に「手放し」てきたものがたくさんあると思います。totoさんのされてきた事は、本当にすごいことなのです。
そうして頑張ってこられたご自身を、とにかく労って欲しいなと思うのですね。
totoさんは文中で、「手放し」をして「自由になりたい」「夫を解放してあげたい」と書かれていました。
辛い思いをされた中、そうしてやはりご主人のことを思われていらっしゃること、本当にどれほどの愛情の持ち主かと感じました。
そして一方で、「期待が消えない」「修復をしたい」という気持ちもあるとのこと。私は、それはとても自然なことのように感じました。
なぜなら、それほどに思うほど、ご主人のことを愛していらっしゃったし、今も愛していらっしゃるのですから。
ですから、「期待が消えない自分」「修復をしたい自分」を、ぜひ、そのまま認めてあげてほしいのです。
浮気をされた、とのことですが、人は傷ついた時、辛いがために通常自分自身の感情を切ってしまうものです。するとそこにある自分自身の愛情ともつながりが切れてしまいます。
そうすると戦いが始まります。
それはご主人との戦いではなく、自分の内面での戦いなのですね。
自分との感情や愛情が切れてしまっているので、自分の中で、感情と思考が戦ってしまうのです。
それが外への関係性に投影してしまうこともあります。
自分（の感情や愛情）とのつながりが遠のけば遠のくほど、大切な人との関係も遠のいたりすることもあります。
「手放し」は、遠のくことや離れることではなく、むしろ一度近づいていくことですので、
そういった意味では感情が切れていると、最も大事な部分では手放すことはできなくなってしまうのですね。
ですから、「手放しをしなければ」と思考で考えるのはおすすめしないのですね。
思考でそう思っていると、感情では違うことを思っている可能性が高いので、自分の中での戦いがこじれ、さらに手放しは難しくなることもあります。
そうした意味で、私は「手放さなくてもいい」とお伝えしたりするのです。
また、手放しに期限を設けることもおすすめしません。
手放しを相手の状況に合わせるのもおすすめしません。
欲しい状況が早く欲しいならば、急ぎたいなら急ぎたいほど、逆にとことん「自分に」つきあう方が早いのですね。
手放す事は近づくこと。
そうだとすると手放す前に先に近づくことをすれば良いのです。
近づいて
そしていつの間にか手放せている。
私の場合で恐縮ですが、そうした経過を辿った先には、本当に大きな恩恵が待っていました。
近づく、というのは、自分自身の、感覚や感情にとことん素直になって近づくこと。
では、どうしたら自分に近づくことができるのか、についてですが、
ひとつは、傷を傷として優しく絆創膏を貼るように、自分を労うような自分に優しい時間を過ごしてもらえたらいいな、と感じます。これは、自分の感情や愛情とのつながりを取り戻すためにも大切なことだと思っています。
また、totoさんはすでにお恨み帳などはされていらっしゃいますか？
様々に取り組まれてきているのでやられていらっしゃるようにも思います。
そうすると、もう一歩さらに感情に近づきたいと思うのですが、
ご自身のパターンや価値観、心の前提などにその鍵があるかもしれません。
例えばの例で、いくつか私なりに可能性を考えて聞いてみますね。
（ここからは少し私の想像になります）
少し、流し読みをせず、じっくりと答えながら読んでもらえると良いかなと思います。
ご主人に言えるのなら言いたいこと、言えなかったことってありませんか？
今までの結婚生活で、totoさんが一人で抱えて頑張ってきたことってありませんか？
ずっとご自分よりもご主人が優先だったりしたことってなかったですか？
ご主人を優先にして頑張って来られて、そうしないとどこか不安だったりすることってなかったですか？
そうした、ご主人と共にあった居場所を、頑張って作って来られたということはありませんか？
夫婦関係を築くために、自分が十分にできていないとご自分を責めてこられたりしたことはありませんか？
そんな質問の中で、
ご自身のパターンを見つけていきます。
そうすると、そこに、感情が湧いてくるものがあったりするのですね。
例えば、
ああ、私はこんなにも頑張っていたのだな・・・
ありのままの自分を否定していたな・・・
他者が大事なあまり、あまりにも自分を後回しにしてきたな・・・
など。
そこには、
怒りなどの感情のほかにも、不安、寂しさ、無力感、無価値感、罪悪感、等々・・・
実感として湧いてくる感情があったりします。
そうしてつながっていなかった部分の感情が実感として感じられ、
解放されていくと、
そのような形でがんばった、
我慢した、
それほどまでの大きな愛情を「実感として」感じられたりするようになります。
そこには、もしかしたら人生の棚卸しなどの作業がある場合もあります。
それが「自分と繋がった」という状態です。
自分としっかりと近づいている状態です。
そうした状態ですと
自然と感謝の気持ちが湧いてきたり
自然と相手の愛情がふっと入ってきたり
いつの間にか少し楽になっている自分を感じられると思います。
相手の存在が、以前よりも近くに感じられることもあると思うのです。
これが、自分と「近づいた」状態でもあります。
手放す、ということを考えなくても、
自然と多くのものを手放して来れている状態です。
これを考えると、
手放したかった場合、手放すことをどうこう考えなくても、先に自分（の感情や愛情）に近づけば良い、ということになると私は思うのです。
ある意味、自分の愛情と実感として繋がり、その愛情をリアルに等身大のものとして認められている状態では、
今はしんどい想いをされているtotoさんですが、この一連のことの恩恵を、心から感じられるようになっている可能性さえあると思うのです。
そうした状態は、誰の心ともつながれますし、逆に離れることもできるし、とても自由です。
今までの人との関係性よりも、よりtotoさんらしく、頑張らなくても自然体で幸せなパートナーシップを手に入れられる状態だと思います。
いかがでしたでしょうか。
もちろん、本気で何かを手放す時のメソッドなども実はあります。それをやりたい場合もぜひ伴走させていただきたく思いますが、totoさんにはそれよりも、ぜひ、こうして自分とのつながりを取り戻し潜在意識の抑圧を解いていくことを優先にしたほうが、現実も、より受け入れやすい形でやってきてくれるように思います。
ずっと手放せず、ずっと執着し、ずっと癒着してきた私ミナトでさえも、
現在は当時とは想像もつかないような周囲との関係性を手に入れられているのですね^^
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《まとめ》
・今までしてきたことを認めてあげてくださいね。
・傷を傷として受け入れ、自分を労うような自分に優しい時間を過ごしてみてくださいね。
・自分と近づき自分とのつながりを取り戻していきましょう。
（感情を感じ、ひとつひとつより深い層の感情とつながって、最終的にはいつもそこにある自身の愛情深さとつながっていけるといいですね。そのためにカウンセラー等を活用して行ってもらえると良いと思います。）
・ご希望の 『手放しを始めるタイミングを知る方法』については、手放しを始めるタイミングを図ることより、自分とのつながりをとりもどしていきましょう、そうしていくと結果的に手放せているもの。
そしてすでに実は様々なものを手放してきていると思いますよ。
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それではtotoさん、この度はお悩みをお寄せいただきましてありがとうございました。
totoさんのお幸せを心よりお祈りしております。
愛と繋がって「手放さない」⭐︎手放しカウンセラーミナトが回答させていただきました。
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読んでいただきありがとうございました！
