おはようございます。

今日からベトナム・ハノイ旅行記をお届けしますね。

 

ベトナム社会主義共和国北部に位置する首都・ハノイ。

伝統を感じる歴史的建造物やコロニアル建築が美しく、

世界遺産や教会、遺跡、旧市街などの観光スポットがや、

食べ物もおいしい!

今回はそんなハノイへの3泊4日の旅です。

ベトナムは雨季と乾季に分かれていて、ハノイは7~10月が雨季、11~6月が乾季。

私たちの滞在中のお天気をチェックしてみると・・・・

曇ったり雨が降ったり。最高気温は14度~16度とひんやりしています。厚手のコートはいらなさそうだけれど、それでもしっかりした羽織りものがあれば安心。

 

中部国際空港・セントレアからはたった5時間のフライト。

ベトナム航空を利用しました。

機内に入ってみると・・・・

「ん?エンターテイメントのスクリーンが座席にない!」

 

でもご安心ください。私たちが乗った機体は、自分のスマートフォンと連動をさせて、その画面で映画を見たりできます。(しかし我々がそのことに気づいたのは、着陸間近のことだった・・・・。笑)

そして、五時間後・・・。

現地時間の午後1時過ぎ、ようこそハノイへ!

日本よりも湿度があって、お肌が潤う感じ。

空港から市街地へはバスを利用することにしました。

到着口を出ると、「市街地までタクシーどうですか~?」

の凄まじい客引き!

ここは心を強くしてバス乗り場に移動します。

空港とハノイ中心部を繋ぐバスルートは「86」番。

車内はWifiも繋がっていて快適です。

ちなみにベトナムの通貨はドン。

10万ドンは約60円で覚えておくと便利です。

換金ですが、空港の1階到着ロビーにある銀行がいいレートでした。

両替の際に、

「これからバスに乗るので、細かい紙幣をお願いします。」

とお願いすると、

「OK。ひとり45万ドンだから、二人で90万ドンよ。」

とバスの料金まで教えてくださいました。

ハノイの空港からしの中心部まではおよそ30km。

それをひとりおよそ270円で乗れるって、ものすごく安いですよね。

 

バスは運転手の方と、料金を回収するスタッフの二人体制で運行しています。支払いは現金のみ。

席に座ると、料金回収の人がお金を集金に来ますよ。

 

ベトナム・ハノイの交通事情はとにかくワイルド。

みんなクラクション鳴らしまくりの、車線変更しまくりです。たくさんの車の中に、それを上回る数のバイク。

そして自転車までもが行き交います。まさにカオス!

私たちが今回滞在するのは旧市街のホテルです。

最寄りのバス停は「ロンビエン」

 

ハノイのバスはアプリがあって、それが便利でした。

アプリを起動させると、次の停留所やあとどれぐらいでバスが来るのかが分かります。

これがロンビエン停留所。

 

 

ここには様々なルートのバスが乗り入れしていて、

いつも人で賑わっています。

ちなみにバスに乗るときは、運転手さんに手を振ったりして、「私乗りますよ~!」とアピールしなくてはいけません。

 

さぁ、いよいよハノイ・旧市街に到着です。

バス停から滞在するホテルまでは大体700mほど。

その間も、凄まじいバイクの流れに「あわわわわ!」

となりながら、歩いていきます。

 

「え~!この道渡れるの?」

な交通量の場所も、気持ちを強く持って進んでいきます。

激しいクラクション!もう賑やかそのもの!

 

そしてここが・・・・

旧市街の喧騒の真ん中にあるホテルへの入口。

思わず見過ごしてしまいそうなほどの小道です。

 

ムッシュ「え?この小道の奥にホテルあるの?(若干不安そう。)」

 

 

突き当たりまで来ると、入口がありました。

ひとり1泊2300円というお安い宿。それでも四ツ星と書いてあったので、それなりかなぁと思っていたのですが、

これがなかなかのワイルドなお宿だったのです。