今回私たちが滞在したのは、旧市街にあるホテル。
agodaで見つけました。
部屋を決めるときのポイントは、
「立地:交通機関へのアクセスの良さ」
「価格帯」
「出来ればバスタブがあってほしい」
です。
旅行は結構歩くので、足を休ませるためにもバスタブにお湯を張って夜は浸かりたい!
これらの条件で一番良かったホテルを選びました。
一人あたり1泊2300円。二人で4600円ちょっとのお部屋。
ここに3日間滞在します。
チェックインの際に、スタッフの方が
「予約を頂いていたお部屋ですが、すみません!今日ご使用いただけなくて、代わりに大きめのファミリー部屋を使ってください。」
私「わお!部屋が広くなるんですね。お値段は一緒ですか?」
「はい。追加料金などはかかりません。」
とのこと。ラッキ~!
わ!クイーンサイズのベッド1台とシングルベットがもう一台ありますよ。お部屋も広々~★
ちゃんとバスタブもある!
・・・・と喜んだのも束の間。
なんと、お湯を貯めるときに使用するバス用ゴム栓がありません。どうなってるの?
どうやってお湯貯めるの?
私「え~ん!バスのゴム栓がないよ~!お湯貯められないよ~」
と落ち込んでいると、ムッシュが名案を思いつきました。
使用するのは、部屋に備品としておいてあるコップ。
このコップを逆さまにして、水圧を利用して栓の代わりに使用します。
こんな理科の実験みたいなこと、本当に出来るの?
と思っていると・・・・ちゃんと機能している!
すばらしい!っていうか、こんなサバイバルな入浴スタイルも悪くないぞ!
ということで、これから3日間に渡ってこの方法を採用するのでした。
ホテルに荷物を置いたら、街に出かけましょう。
活気のある旧市街。
狭い路地でも車、バイク、自転車、観光用三輪車、歩行者が行き交います。ぼーっと歩いてると危ない!笑
ちなみに旧市街で両替をするときはここがオススメ。
「GIANG SON」ここはジュエリーを扱うお店ですが、
両替もやっています。レートがいいので、ひっきりなしに旅行者が出入りしています。1万円や5千円というキリのいい額だけでなく、7000円など中途半端な両替もOK。日本円のお釣りもちゃんとくれます。
かわいいワンちゃん発見!旧市街は、ネコよりも犬を多く見かけましたよ。
少し開けた交差点に出てきました。
建物はちょっとヨーロピアン調な感じが素敵。
ホアンキエム湖の北からドンスアン市場までが、ハノイ旧市街。かつてタンロン城(ハノイ城)の城下町として発展し、職人街が形成されました。
現在も職人街の名残である問屋が軒を連ね、歴史的建造物保存地区に指定されています。
旧市街の通り名はハンボー通り(かご)、ハンバック通り(金属)、ハンザ通り(皮革)など品物の名前になっていて、一つの通りに同じ品物を扱う店がいくつも並んでいます。
地元の人々が買い物をする商店のほかにカフェや雑貨店などもあり、散策が楽しいエリアですよ。
さて、ハノイの名物料理を食べに行きましょう♪






