昨日の投稿に、ちょっと付け足しです✨
書籍:奇跡講座には、自我は幻想であり、自我の思考や感情は「そうである必要はない」とあります。
そうである必要はない、というのは例えば昨日私が書いたような、病気の時に湧いてくる恐れや罪悪感、怒りや悲しみなどの感情は真実ではないのでそうである必要がないという意味で、
怒りや悲しみなどから離れて別な見方をすることができる、という意味です。
これは、気を紛らわせるとか、気のもちようとか病気に感謝しようとか、そういうこととは全く違います。
ほんとうのこと、真実は別なところにあるよ、という意味です。
そして、自我は幻想なので、本来の私達を脅かすことはできません。
病気であっても、本来の私達は神に作られたままの神の子であり、その神聖さはひとつも脅かされることなくただ内側に存在し続けています。
これがほんとうのこと、真実です。
そしてそれは全く同じ意味で、健康であっても、です。
健康や病気、という区別じたいに意味がないのです。
意味がない、実在しないことに力を与えるのか、与えずにほんとうのことを見ようとするのかを私達は選ぶことができます。
選ぶには思い出すことが必要です。
思い出すには他人という兄弟の力が必要です。
思い出したいと思われた方のお手伝いをセッションや講座でさせて頂いています。
必要とされる方のお手伝いができたら嬉しいです。
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