心理学のススメ | 心と心が通うとき〜やさしい人間関係の作り方

心と心が通うとき〜やさしい人間関係の作り方

発達障害や周りの人達へのコミュニケーションサポート

幼い頃は「個人」を学びました。
つかまり立ちから一人立ち、一人歩き。
トイレや着替えなど身辺自立。

個人が頑張ることが課題。


学生の頃は「集団」を学びました。
仲間と協力しあうこと。
仲間の中で自分の力を発揮すること。

集団で頑張ることが課題。

どちらもが
それなりのマニュアルもあり
指導してくれる人がいました。


ところが…
「ペア」という学びは
マニュアルもなければ
指導をしてくれる人もいません。


親子、上司部下、恋人、夫婦、愛人…
1対1の関係は
もはやセンスの域かもしれません。


親が子どもとの関係で悩む
部下が上司との関係で悩む
男性と女性が関係性で悩む


誰かに相談をして
解決出来ることもありますが
それぞれの個性があり素質があり
環境の違いもあり
ポリシーの違いもあり…


実際、何が正解なのか分かりません。


DVで苦しんでいるような女性ですら
自ら望んでパートナーといたりします。


それでも…
「ペア」という課題を解決したい方には
コミュニケーション心理学を
学ぶことをオススメします。


心や自我で考えると悩みます。
論理的に考えれば整理がつきます。


整理がつくと落ち着くものです。

落ち着いて
自分は本当にどうしたいのか
独自の答えを出せばよいのです。


最終決定は
好きか嫌いか、無関心か…です。

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西野奈津子