こんにちは!
ACの呟きにいらしてくださり、ありがとうございます。
今日は引き続きSedona旅の続きをお話したいと思います。
Sedona3泊4日旅のの3日目、いよいよアンテロープ観光の日です!
アンテロープのUpperとLower、まさか1日で両方見れるとは期待して無かったのですが、Upperの予約を午後に取った際に、友人がLowerも行けるかやってみよう! っと提案してくれ、サーチしたところ、午前中に予約が取れ、なんとかUpperとLowerを同日で行ける事になりました。
ここからツアーの予約を取りました。
ここで日付と時間を選び、予約するとツアー会社がアサインされて、ツアー会社からEmaiが来ます。
私達の会社は下記でした。
Lowerのツアー 二人 約$153
Upperのツアー 二人約$180
朝7時半位にセドナを出発
セドナからPageまでは約3時間位
途中で、バーガーキングでトイレに寄ったのですが、
その横がおしゃれなお土産やさんで、Native Americanのアートや、手芸品等が売ってました。
今考えると買っておけばよかった! そして、写真が1枚も無い。。。。。
そして、またずっと走って、やっと小さな町が!
それがPageです
Lowerの予約が11:45でした。
Lowerは現地でチェックインして、歩いて行きます。
ここでチェックインします
なんだかとても澄んだ空気でした。
Lowerに行く前に厳しく注意されたのは、必ずマスクはして下さい!(お水を飲む以外は)
もし、ちょっとでも外して写真を撮ったり、セルフィーを撮ったりしたら、すぐその場で帰ってもらいます!
と言われました。
理由を説明してくれたのですが、このコロナでNavajoの方達が大打撃を受け、沢山の方が亡くなったそうです。
Native Americanの約30%が打撃を受けたそうです。
なので、感染防止をとても慎重に実施されているという事が改めてわかりました。
さて、ツアーの説明を同予約時間の約20人位の人と聞きながら、(この説明の方も、チェックインの受付の方もNative Americanの方でした。っていうかPageの町自体 Navajoカラーの強いとても興味深い素敵な町でしたよ)
出発の前に8人位のグループに振り分けられ、それぞれのガイドさんにつかされます。(大変。。。。。彼の名前を忘れました)
さあ出発!
こんな感じのところを5分位歩きます。
この間に、Navajoの生活の話をしてくれました。
Navajoの大部分の人は、Navajoと自然の生活を大切にしていて、電線を通して、クーラーや、ヒーターを利用する生活ではなく、木を拾い、それで暖をとる。 等の生活をされているそうです。
Navajoは言葉ではなく、態度で伝える と教えられる と言ってました。
例えば ”ありがとう” とか ”御免なさい” 等、そう思っている事を態度で伝える
言葉も大切だけど、確かに態度も大切だよねと改めて学ぶ私でした。
そんなお話を聞いていると、地面の割れ目にこんな階段突然出てきて、
携帯はしまって、必ず両手で降りて下さいと言われながら、ヨイショヨイショと真面目にこれを降りて行きます。
するともう世界は
サメと呼ばれているスポット
なんだか幻想的にとれた写真
これは、カメラをパノラマにして、したから頭上までを撮るとこの様になります。
通常は横に撮るところを縦に めっちゃいいや〜ん
確か鷲って言っていた様な。。。。
これは上を見上げた写真です
なんか空がエメラルド色
私達のガイドさんは、Navajoの30代と思われる男性で、色々な話をしてくれました。
Navajoの名前は”山を守る人” だそうです。 Navajo語で言ってくれたけど、長く、発音も難しく、しかも早くて、覚えられなかったです笑 かと言って、しつこく聞く勇気もなく笑
Lower Antelopeはこのガイドさんのおじさんとおばさん家族の所有地だそうです。
ここでは20年ほど前に大雨が降り、その時に来ていた青年グループが流され、大事故になってから、この様にツアーガイドが付き、しっかり見張り、見守りながら、この貴重な地球の美しい創造物を守ってくださっているのですね。
そして、彼のNavajoの名前もしっかりはまっていたので、なんだか感動でした。
なんだかんだ言って3時間位かかったでしょうか。
素敵なLowerでした。
次はUpperを紹介致します。
Sedona旅から帰ってきて、もうすでに6週間経っているけど、まだまだ貴重な思い出を大切にしております
最後までお読み頂きありがとうございます。