自信がない、自分が嫌い、人間関係が苦手、
アダルトチルドレン、トラウマetc
心のお悩み解消のお手伝いをしています。
先日、こんな質問をいただきました。
質問：通常の心理セラピーとヒプノセラピー、どっちが向いてるでしょうか？
この質問、時々いただくんです。
通常、初回カウンセリングの中で
お答えもしているのですが、
疑問に思われてる方が、
結構かなり多いようなので
こちらにも書かせていただきますね。
回答：
通常の心理セラピーは
対話したり、
私からのご提案を
その場で、試しに一緒に
やってみてもらったりして、
色んなワーク（心理療法）をしながら
現状の状況を整理したり
考え方のすり合わせや
より楽になる考え方をお伝えしたり
感情の処理をしたり
感情の扱い方をお伝えしたり
不必要な固定観念（思い込み）
などを書き換えたり
などなど…を行います。
＊クライアントさんにとって
必要なことを行います。
一方で、
ヒプノセラピーでは
まず、私が催眠誘導をして、
催眠状態になっていただきます。
催眠状態とは、脳のリラックス状態です。
（誰でも簡単にできることを行います。）
その状態で、
セラピーを行っていきます。
＊セラピーには
インナーチャイルドのセラピーや
幼少期のセラピー（退行療法）
過去生（前世）からのテーマの癒やし（前世療法）
などなどがあります。
分からない場合は、
ご相談いただいたらご提案します。
セラピー中は
私との対話もしますが、
リラックス脳の状態での対話です。
なので、
ゆるい？対話です。
なんとなくの適当でOK、
ちゃんと正しく答えなくて全然OK
（←これは通常のセラピーでも
そうですけど、ヒプノはさらに。）
そんな対話です。
ヒプノセラピーでは、
クライアントさんが
なんとなく思ったこと、
ぱっと思い浮かんだこと、
直感、想像、
たとえ考えこんで出てきたことでも
それらが全部、正解なんです。
その時、必要な、大切なことが
ちゃんと現れてきます。
クライアントさんの中から
出てきたものが
すべて重要なことであり
とても意味があることなのです。
なので、
私はそれに忠実に従って、
ワークを進めていきます。
（セラピーを進めるための
必要な誘導はもちろんしますけど。）
そして、最後に
癒やしや潜在意識の書き換えも
行って、終わります。
なので、ヒプノセラピーが
向いている人は
・考えすぎてしまう人
・自分の思ってることを
考えすぎて言葉にできにくい人
・自分の思いに疑いを持ってしまう人
・自分の気持ちが分からない人
・自分の思ってることに自信がない人
などには、特におすすめと思います。
あと、
想像力、発想力、イメージ力が
豊かな人も向いています。
といっても、ここは
そこまで重要ポイントでは
ありません。
ここは、誰でも
やればできるし慣れるので。
それでもやっぱり
イメージに苦手意識がある
という方でも
別の方法で進めるので大丈夫です。
ーー
という感じで、
伝わったでしょうか？？
通常の心理セラピーを
継続で受けてる途中で
「次回は、ヒプノセラピーを
受けてみたいです」
と言われる方も時々いらっしゃって
そしたら、
ヒプノセラピーがとてもはまって
問題改善がいっきに進む場合も
あります。
また、逆に
ヒプノセラピーから受け始めて
ヒプノセラピーを2－3回ぐらい受けた後、
通常の心理セラピーを受けてみて
さらに問題改善が加速する
というパターンの方も
いらっしゃいます。
この辺は、人それぞれです。
ーー
という感じで。
回答はここまでです。
ヒプノセラピーのこと、
こちらのページに書いてます。
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