自信がない、自分が嫌い、人間関係が苦手、
アダルトチルドレン、トラウマetc
心のお悩み解消のお手伝いをしています
中田詩子です。
プロフィール【カウンセラーになるまで編】
カウンセラーになるまでの経歴を1ページにまとめました。
構成は
前半：時系列。エピソード含む。
後半：まとめ、想い
（かなーり長いのでお気をつけください^^;）
＊現在の【公式プロフィール】は→こちらです。
中田 詩子（なかた うたこ）
1975年7月生まれ。
山と田んぼに囲まれた
島根県の田舎出身。
2つ下に双子の弟。
子どもの頃は、
冒険大好きのおてんばっ子で
野山で駆け回る日々。
川でザリガニ取りとか、
魚釣りとか大好きだった。
（＊けど学校ではおとなしい子^^;）
～
生後すぐから大阪で暮らす。
当時、両親が大阪に出て
共働きしていたので。
小学校の先生をしていた母は
産後3週間で仕事復帰。
取り急ぎで見つけてきたらしい
素人ベビーシッターの元で
生後3週間から2年間を過ごす。
とても過酷な環境だったよう。
私が2歳の時、
双子の弟が産まれて母は仕事を辞めた。
けれど、
双子の男の子の子育ては大変で、
おそらく私は引き続き、愛情不足。
その頃、実家の祖母が亡くなり、
島根に帰ることになり
そこから島根での暮らしが始まる。
ーー幼稚園ーー
集団が怖く、なじめず。
ピアノの後ろと
外のウサギ小屋の前が居場所。
ーー小学校ーー
1、2年生の頃は学校が超苦手。
おとなしく表現力もなく
先生に目をつけられ
怒られたり叩かれたり。
3年生ぐらいから
何かのスイッチが入ってしまい
逆に優等生に。
その後は、勉強もスポーツも
なんでも過剰に頑張る子に。
ーー中学校ーー
中学校も、そんな感じで。
勉強と部活（バレー部）で
わりといいポジションにいて、
この頃は、人生の中で唯一
わりと「普通な人」として
過ごせた時期。
ーー高校ーー
どんなに頑張っても
成績が取れなくなって
必死にもがき勉強し続けた3年間。
部活も2回辞めた。
いろんなものを捨て去って
必死に勉強だけしていた
何の思い出もない暗黒の時代。
ーー大学ーー
関西で大学生活。
農学部でバイオ（植物）専攻。
理系学部で、女子も
地味めで穏やかな人が多く
一応なんとなく皆に
ついていってた学生時代。
大学でも、サークルじゃなく
部活（バドミントン）に入って
結構真面目に頑張ってた。。
といっても、
今振り返ればこの頃も
私の心の中は空っぽで、
周りの人や”世間一般”に
合わせているだけで
全然「自分」を生きていなかった。
そう、私はこの頃から、
というか、
本当はもっとずっと前から
心が空っぽだった。
自分じゃないまま、
ずっと生きてきた。
ずっと外側の
「何かの基準」に
合わせることに必死だった。
普通から、はずれないように。
変な人と思われないように。
ダメな人にならないように。と。
だから、あんなに楽で
楽しいはずの学生生活なのに
全然楽しめてはいなかった。
いつもなにか不安で、
なにか浮き足立っていて
心の中に自分の指針がなくて
今振り返れば、ほんと
「ふらふら」「ふわふわ」
「ぼーっと」してた。
「不思議ちゃん」とか
「天然」とか言われていた。
「人畜無害」「座敷わらし」
とかも言われてたな。（笑）
ーー就職ーー
当時、超氷河期で就職難の時代。
性格もおとなしく目立たない
自己主張も足りなかった私は
もれなく就職難民で、
ただ、ちょうどITバブルで、
IT業界の求人は多かったので、
IT業界にぎりぎり就職。
ーー社会人ーー
IT業界の仕事は過酷だった。
大阪勤務の約束だったのが
なぜか東京勤務になり
今でも覚えているのは、
毎朝6：55発の満員電車に揺られて
夜は23時頃に寮に戻ってくるような日々。
過酷な日々に、ただひたすら
無心で耐える生活を送っていた。
社会で働くとは辛いものだ
人生とは過酷なものだ。
と、かたく信じていた。
で、ある日の残業帰りに
もう人もまばらの電車の中で
窓ガラスをぼーっと見ていた時に
なぜか急に涙が止まらなくなって
「いったいなんのために
こんなことをしているんだろう」
となり、
結局、うつで会社を休職して、
結局、会社を辞める。
その後、しばらく東京の片田舎で
一人こっそり引きこもり生活を送る。
当時は、
「うつで会社辞めた」ということが
恥ずかしすぎると思っていた私は
誰にも言えなくて
家族はもちろん、
ほとんど誰にも言わずに
一人孤独に引きこもっていた。
やがて、だんだん貯金が
つきてきたのもあって
「ああもう恥を捨てて
関西に帰って、また働こう」
となって、
結局、引きこもり生活から脱けて
関西に戻って、社会復帰、再出発。
ーー社会復帰ーー
社会復帰1社目は
IT関連の、女性が9割の会社で
なかなか厳しい雰囲気の会社。
イライラの先輩にいじめられて、
しかもまた残業が多くて
結局すぐ辞める。
「うまくいかなくて会社を辞めた」
が、新卒社会人から2回続いて、
「自分て本当にダメだ。
社会で通用しない人間だ」
と思って、
「普通な人間にならなくては…」
という思いがここで強化される。
そして、
「もう失敗は許されない。」
「残業がなく、争いがなく、
穏やかに平和に働けたら
もうなんでもいいから
とにかく働かなくては」
と思うようになって
派遣社員に。
派遣社員では、製薬会社数社で
実験補助をしていた。
ここは平和で穏やかな環境で
派遣社員（他社の人）
というものあってか、
それなりに大事にされて
心地よく働けるようになる。
ただ、この頃は、
「世間で流行ってるような、
雑誌にのってるような
キラキラ女子」
みたいなのを目指して
必死になっていた頃。
「輝いて生きて、勝ち組に」
みたいな。。
全然キャラじゃないのに
自分とは全く違うものを
目指していた。
それはそれで相当つらかった時期。
そして、最後の派遣先では、
また女性が9割の職場に当たって、
また女性の社会のドロドロを
色々と見ることになる。
ここでは、自分がターゲットに
なることはなかったので
まだマシだった。。
私は、おとなしい＆不器用な
（うまく立ち回れない側）
（攻撃心や競争心がなく、
ターゲットにされる側）
のチームに居たので
怖い先輩達の言動に
驚きつつおびえつつ、
皆でそっと励まし合う日々。
そして年齢的にそろそろ
正社員になっておかないと
将来が心配となって、転職。
ここが最後の会社員生活。
7年間いた会社。
食品会社で開発や実験。
その会社が、さらに
ドロドロ＆ディープで
「うまくやる」こと
が必要な場所だった。
「うまくやる」のが苦手で、
なかなかの世渡りベタだった私は
また社内の人間関係で
いろいろな泥沼体験をすることに。
その会社は、
仕事が少なくてみんな暇。
暇なので噂話が盛りだくさん。
ここは女子校？というような雰囲気。
仕事の取り合い。後輩に仕事を教えない社風。
人間関係も表現力も
まったくうまくやれなかった私は
やっぱり不遇なポジション。
「仕事してない人」
「仕事できない人」となる。
やがて部署異動になり、
その部署では
直属のヒステリーな男性上司に
最初色んな誤解をされていて
扱いもひどかったけれど、
やがては仕事ぶりなどから
誤解が解けてきて
普通に接してくれるようになる。
やっと普通に平和に
仕事をする日々が訪れる。
けれど、その頃、私はもう
カウンセリングを受けたり、
心理学を学んだりしていて、
やがてはカウンセリングの仕事を
したいと思うようになっていた。
そして、だいぶんだいぶん
考えに考えて数年。。。
「やっぱりもう辞めよう」と
ある日とうとう決断した。
その会社に居れば、きっと
給料面など一生安泰だったろうけど
そんな理由で、
この人生の貴重な時間を
ここで使うことはもうできない。
となった、あの頃。
そして、とうとう会社を辞めて、
カウンセラーの道を歩むことになる。
～
このように
今までいろんな場所で、
うまく立ち回れない
不器用
おとなしい
うまくしゃべれない
表現力が足りない
本当の自分を知ってもらえない
誤解される
不遇になる
いじめられる
のような経験をしてきました。
で、
標準に合わせようとして
一般に受け入れてもらえるように
誤解されないように
と、頑張れば頑張るほど
本当の自分から、
どんどん遠ざかって
空回りしていきました。
本当の自分じゃない
違う自分を生きていたから
とてもとてもしんどかったし
うまくいかなかったんだと
今となっては分かります。
私は30代になって
心理学を学ぶようになって
いろんな心理学講座に参加し
心理カウンセリングも
いろいろ受けました。
私は悩みが多方面に渡っていて
「難解なクライアント」だったので
いろんなものを受けてきました。
具体的には
愛着（幼少期の母親との関係）
乳幼児期のトラウマ
アダルトチルドレン
HSP
人との距離がつかめない
人が怖い
人に安心できない
人を信用できない
対人恐怖、視線恐怖
集団が苦手
コミュニケーション
人間関係が苦手
自己否定、
他人軸、他者優先
家系からの影響
など
沢山のテーマを抱えていました。
こんなテーマで
いろんなカウンセリングを
受けてきた体験が
カウンセラーとなった今では
とても意味のあるものになっています。
自分の実体験があるものは
本当の所や微妙な所を皆さんに
ちゃんとお伝えできるからです。
～
30代前半までの私のように、
悩みに翻弄されてばかりだったら
大切な人生の時間が、
もったいないんじゃないかな…
と思ったりします。
私は、できればもっと早く
楽になる方法を知りたかったです。
今の私が、過去の自分に
教えることができるなら
教えたいことはもう沢山あります。
私は、沢山の遠回りをしてきた分、
実体験もたくさんあるので
今となっては、
話を少し聞かせていただいたら、
「それはこういうことです」
「こうすれば良くなっていきます」
とメカニズムがすぐに分かります。
あなたが、大切な時間をさいて
不要な遠回りをしないで済むように
近道をお伝えすることができます。
今はカウンセラーの仕事の中で、
今までの自分の実体験と
心理学の沢山沢山の学びを合わせて、
私が知っている克服方法の中で、
その人にとって最善で近道な方法を
お伝えしています。
私を知って訪ねてきてくれる人に
全力でお伝えしています。
～
過去苦しんでいた頃に比べて、
もう比べものにならないぐらい
楽になった今、
心軽く楽しんでエネルギッシュに
日々を過ごせるようになって思うのは
人はやっぱり、当たり前に
普通に楽に、楽しく心軽く
毎日を笑ってご機嫌に良い気分で
過ごせたらいいなと思います。
その心の安定したベース（基盤）が
あなたの中に取り戻せたら、
あとはもうなんでもできる。
とさえ思います。
あなたが本来持っている本当の力を
もっと簡単に、さらに大きく
発揮できるようになるはずです。
そのためのお手伝いをしています。
私を知ってくださって、
このブログを読んで下さってる
あなたに
お会いできるのを
楽しみにしています＾＾
＊カウンセラーになるまでの経歴の
それぞれの詳しいエピソードは
こちらにもまとめています。
気になる方は読んでみて下さい。
↓
「過去の私の悩み（自己開示）シリーズ」一覧
１、過去の私（自己開示）｜幼少期から高校までのお話
２、過去の私（自己開示）｜大学生の頃～人とうまく話せなくて・・
３、過去の私（自己開示）｜社会人（20代で無職・ひきこもり）
４、過去の私（自己開示）｜ひきこもりから社会復帰へ
５、過去の私（自己開示）｜20代後半・思い通りにならない日々
６、過去の私（自己開示）｜運命の会社（職場いじめ・パワハラの経験）
＊このブログの
のコーナーにも時々
過去のことを書いています。
気になる方はそっちも読んでみて下さい。
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