自信がない、自分が嫌い、人間関係が苦手、
アダルトチルドレン、トラウマetc
心のお悩み解消のお手伝いをしています。
最近、何かのタイミングでふと
学生の頃のことを思い出すことがありました。
暗黒の学生時代のこと。
せっかく思い出したので
ブログにも書いておこうと思います。
過去のつらかったことって、
心の癒やしが進んでいくと、
なかなか思い出すことが
少なくなっていくので
最近はなかなか思い出すことがないので
この機会に記しておきます。
~
私は、20代までは特に、
ほんと~に暗黒のぎりぎりの
人生だったのです。。
生後すぐから2歳までは
ベビーシッター先で過酷な環境。
で、幼稚園からすでに
普通じゃない子でした。
よく壁際のピアノの後ろに隠れてました。
建物の中や集団行動がいやで
園庭の遊具(一人遊び)や、
うさぎ小屋の前が居場所でした。
その後、小学校は唯一ましな時期でした。
とはいえ、小2まで、
歌のテストでは歌えなかったし、
小1の時、学校から逃げて帰ったりと、
いくつかのエピソードはありますが。。
けれど、小2ぐらいからは
ちょっと勉強ができたり
運動神経は良かったので
部活でも活躍できたりして
そんなんのおかげもあって
友達のことで悩むことも少なく
わりと平和に過ごせた小学生でした。
今から30年前の
田舎の小学校だったのもあって
今の小学校に比べたらそれは平和で、、
小学校は、そんなんで
そこまで苦労せずいけたんです。。
中学校も、勉強や運動が
たまたま少しできたからか
そのおかげで
なんかちょっと「できる人」みたいな
”ある種の”自信によって
自分を保つことができていた時期でした。
私は頭が良いわけではないんですが
中学校ぐらいまでは、テストの点は
頭の良さとかとは無関係ですし。。
そんな感じで一見順調そうにも見えるけど
今振り返ると「変だった…」と思うのは、
小学校、中学校でも
私はなにかに駆り立てられるように
たくさん勉強したり、
家でも部活の一人練習(壁打ちとか)
をしていました。
誰に言われたわけでもないのに。
誰かに怒られるとかもないのに。
なぜか、無意識に
「やらねばならない」
「頑張らねばならない」
「努力して向上しなくてはならない」
といつも駆り立てられていました。
中3の時だったか、
いつもは何も言わない母親が
「もうそんなに勉強しなくていいよ」
と言ったことを今でも覚えています。
今となっては分かるのですが、
当時から、私の心の奥には
何かの強い不安があったのかもしれません。
または、
自分のものではなく、誰かの想いを
引き受けていたのかもしれません。。
だからあんなに勉強とかスポーツとか
「できるように」と頑張ったんだろうなと。
あんなにも盲目的に。。
何かに駆り立てられて。。
今思えば、
心の中は空っぽだったなと思うし
あの頃、
どれだけ「本当の自分自身」で、
そこに居たんだろうか…
どれだけ「本当の自分自身」で、
日々を生きていたんだろうか…
と思います。
どっちにしても
当時の私の心の奥には、
安心感や安全感は少なく、
人と心からつながっている感覚も
絶対の居場所がある感覚も
安心だ安全だという感覚も薄くて
一人で孤独に、
地に足つかないまま、
ただひたすら前へと
向かっていたんだろうなと思います。
長くなったので、今日はここまでにします。
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