友人や仲間からどんなふうに思われたい? | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

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心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。

 

人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、

アダルトチルドレン~様々な悩み解消の

お手伝いをしています。

 

 

今日は半分プライベートなお話です。

 

 

先日、ある方からお題をいただいて、そのお題がなんだか面白かったので、シェアしたいと思います。

 

そのお題とはこれです。

 ↓

友人や仲間からどんなふうに思われたい?

 

つまり、

 

「あなたと居ると、どんなだから、だからあなたと一緒に仲間で居たい。」と言われたい?

 

というお題です。

 

 

このお題は、私は、今までちゃんとあらためて考えたことがないものだったので、なんだか新鮮でした。

 

私は心理セラピストの仕事をしているので、通常一人で仕事をしています。

 

よく研修や勉強会などにも参加しているので、そこで知り合った人たちとは、その場でそれなりに仲良くなります。たまたま会えば「うわあ久しぶり~^^」と楽しく話すような知り合いもそこそこ居るかと思います。

 

 

とはいえ、自分が以前そうだったように「休日にしょっちゅうお茶したり飲み行ったり、そういう友達が欲しい」「寂しいから友達と常に関わっていたい」という思いは今はそんなにありません。

 

私は特に20代の頃などは、「休日に一緒に遊ぶ友達が何人か居る」「飲み友達が居る」ということをかなり重要視していて、そういうことをかなり頑張っていました。

 

当時、なんかそういうのを、ほんとすごく頑張っていたんです。。

 

あれは、本当に友達を求めていたというよりは、「そういう自分であること」を求めていた感じでした。。。

 

 

でも、今はそこまで「もっと友達が欲しい」「寂しい」「休みの日に友達に会って、お茶して他愛ない話したい」など思うことはあまりありません。

 

今の生活に追われている?!というのもあるし、今の人間関係で満たされているのかなあと思います。(私はそんなに友達多くはないと思いますけど。)

 

それに、自分の中には、「一緒に(本気の)仕事をすれば、友達・仲間ってできるものだ」と思っている所があるからか、

 

あんまり友達・仲間について不足を感じることが少ないんです、今は。

 

 

 

なので、今回のお題にあったように、「仲間がどうこう」ってほとんど考えることがなかったんですよね。

 

なので、今の私には新鮮な問いでした。

 

といっても、結構すぐに答えは出ました。

 

 

私は、仲間から何と言われたいかというと、

 

一つは、やっぱり「信用できる人」だとは言われたいかな…。

 

これは実際今までも結構言われてきてます。

 

 

そして、もう一つは「アホな人」と言われたいかな…。

 

私は昔は馬鹿にされないように頑張っていた人間だったけど、だんだん年齢上がっていくと(なのか?)

 

「アホな人」と言われたくなりました。。。

 

 

例えば先生から「君はアホやな(笑)」と突っ込みが入るぐらいの関係性で居ることが楽しくなってしまいました^^;

 

「アホやな」を「面白いやつやな」と勝手に解釈していますが^^;

 

 

そう、私は親しい関係性の先生や仲間からは「アホで面白いやつやな」と言われたいんでしょうね、きっと。

 

それは、「個性が出ていて、それで人を楽しませてる、そこで人に良い影響を与えている」と言われたいということかなあと思います。

 

どんな仲間でありたいかといえば、


「あなたと居るといろいろ面白いわ。」

「想像超えた面白い提案をいっぱいしてくるし。」

 

と言われるような存在。

 

「あーだこーだ言いながら一緒に仕事してきた道のり面白かったな。一緒にアホなこといっぱいしたな。いっぱい笑ったな。(けど実際はめちゃいい仕事してる。)」

 

と振り返れるような関係性でしょうか。

 

 

*ちなみに、「仕事」を例に書いていますけど、仕事だけに限りません。「何かに向かって一緒に力合わせて向かう仲間」ということです。だから、「いい夫婦」「いい家族」「いいグループ」などの人間関係でも同じことです。

 

という感じで…

 

「友人や仲間からどんなふうに思われたい?」

 

という問いに私が答えてみた時のシェアでした。

 

 

みなさんも、この問いに答えてみませんか?

 

すると、自分のキャラクターがまた別の視点から見えてくるかもしれません。

 

 

「問いに答えること」によって、今までにない別の視点、新しい視点から考えることができることって、よくあります。

 

 

ちなみに、「普段よく慣れてる問い」だとあまり響かないーとなるかもしれませんが、

 

実はそういう場合も、いつもは頭の中で考えているだけだったり、しゃべって返答してるのなら、今度は「紙に書き出してみる」をやってみてください。!

 

アウトプットのやり方が違うだけでも、ずいぶん違うんですよ。

 

別のアイデアが出て来たり、普段は思ってない領域にまで考えが及ぶ場合もあるものです。

 

 

 

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