心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。
人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、
アダルトチルドレン~様々な悩み解消の
お手伝いをしています。
新しく来られたクライアントさんの中には、
「心理セラピーのワークをするのはちょっと抵抗がある」
と言われる方は結構いらっしゃいます。
「ちょっと抵抗がある」というのは、
・泣いたり怒ったりするんでしょ?それはちょっと面倒くさい。
・負担が大きそうで嫌。感情が揺れるのはもうしんどい。
・セラピーは、もう疲れた。(これまで受けてきたセラピーで嫌な印象を持っている)
など、人により様々です。
いずれにしても、こんな風に思っているようです。↓
「心理セラピーって、
辛いしんどいことをしたり、
頑張らないといけなかったり、
色々辛さに向き合わないといけなかったり、
追い込まれたりするんだろうな…」と。
そういうセラピーもあるのかもしれませんが、
こちらのカウンセリングルームでは、
そのような負担の大きいことはしません。
例えば、
「抵抗のあることを勇気を使って挑戦する」
みたいなことも、ほとんどの場合、しません。
必要ない場合がほとんどだからです。
(必要ならしますが)
例えば、よくあるのが
「怒りを表現する」のが苦手な人に
「怒りを表現する」ことを頑張ってやってもらう
みたいなことも、しません。
必要なポイントは、そういうことではない
という場合って多いからです。
セラピー(ワーク)が苦手な方には
セラピー(ワーク)以外の方法で
問題改善に取り組んでいただいています。
一つの方法を少しやってみていただいて、
ちょっとしんどいな…負担だな…と思うなら、
別の方法で行います。
言って下さったら、できるだけそれに沿うようにご提案します。
なんだか、よくある誤解だなあと思うのが、
心の問題改善て
「沢山泣いたり怒ったりして
感情を大解放しないといけない
苦しさに向き合わないといけない」
と思っている人って多いみたいですが、
そんなことありません。
人前で感情的になりたくないなら
それでいいんです。
そこ、無理しなくてもいいんです。
無理矢理することじゃないです。
といっても、
私も色々セラピーを受けてきましたが
だいたいは、よく泣いたり怒ったりしています。
そして、私は小心者なので、よくドキドキしています。
グループワークなど集団の中でワークを受ける時も、
今ここは、涙と鼻水でドロドロになる時間だ
と思って受けるので、それが当たり前の感覚です。
とはいえ、私たちは
誰の前でも感情的になる必要はないし、
誰に対しても本当のことを話す必要はない。
そこは選んだらいいんです。
自分がやりやすいスタイルで受けてくださいね。
すり合わせ、微調整はほんと大切です。
セラピー受けてて疑問や不安に感じたら
なんでも言って下さい。聞いて下さい。
どういう形からでも、
悩みや問題の改善が進むように取り組んでいきますので。
☆-----------お知らせ-----------☆
●無料メール講座
●無料メルマガ配信中
大阪/神戸/兵庫/奈良/京都/和歌山など関西周辺からお越しいただいています。
初回カウンセリング割引 先着3-5名様