「自分の気持ちが分からない」となる原因 | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

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心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。

 

人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、アダルトチルドレンはじめ

様々な悩み解消のお手伝いをしています。

 

 

意見を求められると真っ白になる

自分の気持ちが分からない

 

そうおっしゃる方、結構いらっしゃいます。

 

 

そんな時、いったい何が起こっているのでしょうか。

 

 

自分の気持ちが分からない

というのは、辛いことなですよね。。

 

分からないうちに、他の誰かに決められたり

誰かの言いなりになっていたら、

心にとっては、それはとても負担なことです。

 

自分では自覚していないかもしれませんが、

実は、しんどいことなんです。

きっと心はだいぶん苦しんでいるでしょう。。

 

 

でも、

自分の気持ちが分からないのは

あなたの性格とか能力の問題ではなく

 

成長過程の中でそうなるきっかけがあった、

という場合が多いです。

 

 

「自分の気持ちが分からない」となった原因の一つとして

 

(特に幼少期に)

自分の気持ちを考えている余裕がない状態だった

 

ということが考えられます。

 

 

例えば

幼少期に、お母さんが過干渉で

全部先回りして指示されて

考える時間なんてなかったとか。。

 

または、

幼少期に、お父さんがとても怖くて

自分の気持ちを考えてる場合ではなく

常にお父さんを怒らせないようにと、

お父さんの顔色を見ていたとか。。

 

これらは一例ですが、

 

自分の気持ちを考えている余裕はない状態ですね。

 

それは、幼い心にとってとてもしんどかったでしょう。

沢山我慢したでしょう。

たとえ無意識であっても。

 

もしもあなたが、このような過去の体験があって

自分の気持ちが分からない、となっているとしたら

それは心理セラピーなどで

過去の体験を癒していくことで改善していけます。

 

 

自分につながれるようになって

自分の気持ちが分かるようになって

その気持ちを受け止められるようになると

とても楽になります。

 

まずは自分につながることからです。

生きていく上で、とても大切なことです。