「言いたいことを言う」についての勘違い | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

大阪拠点、オンラインは全国対応。心理カウンセリング&心理学講座開催中。理解されにくい生きづらさ/自信・性格の悩み/アダルトチルドレン(AC)/トラウマ/対人恐怖症/不安・緊張/人間関係/コミュニケーション/ストレス/うつ/愛着障害/パニック/摂食障害など幅広く対応可。

心理セラピスト 中田詩子(なかたうたこ)です。

 

人間関係が苦手、自信がない、トラウマ、アダルトチルドレンはじめ

様々な悩み解消のお手伝いをしています。

 

 

カウンセリングをしていて

やっぱり多いのが

”言いたいことが言えてない”ために

辛い状況になってしまっているケースです。

 

 

”言いたいことが言えてない”

という状況は様々です。

 

怖くて言えないとか、

嫌われたくないとか、

傷つけたくないとか、

 

そこは皆さんそれぞれに

問題・悩みの根本につながる何かがあったりします。

 

ここは、個別にお話を聞く中で

大切なポイントをつかんで

そこにアプローチをしていきます。

 

 

それと、

 

職場の人間関係や嫁姑関係などで

「実際に言う」ということが難しい場合も

もちろんあります。

 

相手によっては、

実際に言葉にして伝えてしまうと、

余計困った状況になってしまうことも

よくあります。

 

なんでも伝えればいいというわけではありません。

 

ここは、時々思い違いをされてる方も

結構いらっしゃるので要注意です。

 

すべての場合において

「思ってることを頑張ってちゃんと伝えないといけない」

というわけではありません。

 

本人には直接伝えなくていい

という状況も沢山あります。

 

無理は禁物です。

いろんな相手がいますので。

言うことが逆効果になる相手もいますし。

 

 

それと、もう一つ、

よく思い違いされているのは

「伝え方」です。

 

「怒りという感情の使い方」とも言えます。

 

 

言いたいことを言おうということで、

 

例えば、

「それは嫌です」

「辞めて下さい」

「私は怒っています」

などと、

強く言えばいいというわけではありません。

 

強い口調で怒れたらいい、というわけではないんです。

貯めてきたものを爆発させたらいいということでもありません。

 

そういうことではないんです。

 

 

間違ったやり方で、

大切な人間関係や自分の居場所や

これまでの自分の築いてきたものを

失ってしまわないようにしましょう。

 

心理セラピーのワークの中だけで

体験していただくことで

 

実際の相手には直接言わなくても

変わっていけます。

 

直接言わなくても、

なぜか相手も変わっていきます☆