【アダルトチルドレン】心理的に親より大きい子ども | 自信がない・不安・緊張・人間関係・生きづらい性格・アダルトチルドレン等の悩みを根本改善するカウンセリング

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心理カウンセラー【大阪】・中田詩子(なかたうたこ)です。

 

京都・神戸・大阪など関西拠点に東京・全国で

心理カウンセリング/セラピー(心理療法)や心理学講座をしています。

 

アダルトチルドレン、うつ、トラウマをはじめ

自信がない、不安、生きづらいなど

人間関係の悩み克服・ストレス解消のお手伝いをしています。

 

 

今日のテーマは

【アダルトチルドレン】心理的に親より大きい子ども

です。

 

 

幼少期に、例えば

親が病気やその他の理由で心身が不安定だったり

仕事が忙しすぎて大変そうだったり

その他様々な状況の中で

親が辛そうだった場合などに

 

そんな親の様子を見ていた子どもは、

親をとても心配したり、無意識にも

いつも親を助けようとするような子になる場合があります。

 

それはつまり”心理的に親より大きい子ども”とも言えます。

心理的に”親子逆転”現象が起きてしまうのです。

 

 

この幼少期の親子逆転現象は

その子が大人になってからの様々な

場面で生きづらさが生じてくるのです。

 

 

といっても

”その子が悪くて”親より大きい子ども

になったというわけではありません。

 

多くの場合、やむをえない状況で

子どもが子どもらしくいられなかった環境があったからなのです。

 

その子が悪いわけではありません。

(また、親も悪いわけではない、というケースもよくあります。)

 

やむをえない状況の中で

その子の敏感さや優しさや強さなどから

親を心配したり助けようとするようになったのです。

 

 

ですが、子どもは

(心理的にも)親より小さい存在であってこそ

親に甘えられたり、子どもらしく居られます。

 

そして、幼少期に安心して子どもらしく

居られたかどうかが、その後の人生に

とても大きく影響を与えます。

 

 

”親より大きい子ども”は

心理セラピーの中で色々な方法で

適切な状態に戻していくことができます。

 

適切な状態に戻ることで

恋愛・結婚を含め、様々な人間関係が

とても楽なものに変わっていきます。