アダルトチルドレンと対人恐怖症専門の
心理カウンセラー・中田詩子(なかたうたこ)です。
大阪・関西を拠点に東京・全国で
心理カウンセリング/セラピー(心理療法)で
悩み・ストレス解消のお手伝いをしています。
最近書き進めている過去の私の悩みシリーズ
今日は、ここで役立ったコミュニケーションのコツをお伝えします。
過去の私は、本当に本当に、
もうとってもコミュニケーションが苦手だったんです。
つまり、”言いたいことをほとんど伝えられない”人でした。
一言で言えば、全然うまく話せなかった。
言葉が出て来なくて、スムーズに伝えられなくて、
会話が本当に大変だったんです。
で、うまく話さなきゃ と思っているから
ますます話せなくて
話すことに超苦手意識を持っていました。
話し方教室とかにも通ってみたりしてましたよ^^!
色々やってみた結果、今となって思うのは
話し方は、テクニックだけの問題ではなくて、
それ以外の心理的な部分の影響の方がずっと大きいですね。
逆に、今思うのは、
「うまく話さなきゃ」と思っていなければ、話せる!伝わる!ぐらいの感覚です。
「上手にまとめよう」と思わない方が、話せる!伝わる!って感じです。
会社員の頃、何人かの上司についたんですが、
なかなかスムーズなコミュニケーションができないこともありました。
上司側もコミュニケーションや人間に苦手意識を持っていたり、
何かに劣等感を持っていたり、
自分の評価に危機感を持っている場合などもあるので、
そういった場合は、自分側の問題もあれば、上司側の問題もあって、
両者を隔てる壁はますます分厚くなって、
コミュニケーションはますます難解に。。
相手の虫の居所が悪ければ、何か一言言っただけで
簡単に反対されたり、さらには怒られたり・・
そんな上司の元についた時、
発見したコミュニケーションテクニックの一つが、この方法です。
(コミュニケーションは、
心理面の影響が大きいといっても
テクニックでカバーできる部分もあります。)
「あー。そーですねえ~。それでですね~。」作戦。
なにか話を振られたら、
まずは、だいたいは
「あー」(大賛成でも反対でもない感じ)とか
「そ~ですねえ~(考えてる感じ)」
と、いったん受けとる。つまり、否定しない。
そして、次に本当に自分の言いたいことを言う。
「それでですね・・・」と。
前後の脈絡は関係なくていいんです。
これなら、反対意見もやんわり伝えられるんです!
これは、とっても使えるコミュニケーション法です。
つまり、人は否定されるとやっぱり嫌なんですよね。
「でも」とか「だけど」とか
「いや、私は・・」「そうじゃなくて・・」
とか言われると、
水面下でも、いっきに身構えて、壁ができます。。
これは、
のちのちいくつかの心理学講座の中で
コミュニケーションのコツを習った時にも
似たようなことを教わって
「やっぱりー!」ってなりました!
困っておられる方は、ぜひ使ってみてください^^
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