こんにちは。
対人恐怖・アダルトチルドレンの
心理カウンセリング@大阪・関西の
中田詩子です。
私の過去の悩みシリーズです。
テーマは「仕事の悩み」関連です。
私が社会人に向けて就職活動のころ、
ちょうど就職氷河期だったのもあって
就職先が本当になくて
でも、ちょうどIT関連採用はバブル?で
小さなIT関連会社にぎりぎり就職しました。
IT関連は残業の多い業界で
毎日毎日遅くまで、そして休日も出勤したりして
本当にヘロヘロでした。
23時過ぎ帰宅~
マンションの下のコンビニで弁当を買う~
ご飯、お風呂、寝る~
翌朝7時前に家を出る
というような生活をしていました。
今でもとてもよく覚えているのですが
その頃の楽しみといえば
毎朝、会社の近くのコンビニで
お茶とアメ(眠気覚まし用)を選ぶこと
そして、仕事の休憩時間に
会社の外へ缶コーヒーを
買いに行くこと
そして、夜帰宅して
寝る前にベッドに横になって
エアコンの風を浴びる瞬間
それらが唯一の楽しみみたいな感じでした。
でも、この会社は仕事はハードだったけど
メンバーは良くてそれで救われていました。
まじめで親切な人が多かったです。
周りの人をおとしめたり
意地悪したりズルしたり
そういう感じの人が少なかったです。
皆そんな余裕がなかったというか・・
皆にとって、職場に敵がいるとしたら
それは「自分の仕事」。
「体力をもたせて仕事をこなすこと」に必死。
みたいな感じでしたから・・。
そんな良いメンバーに恵まれながらも
私はそこで「うつ」になり
やがて会社を休職しました。
当時は、今ほどに「休職」など
受け入れられてない時代でしたが
その会社では、わりとある話でした^^;
仕事が過剰すぎて
何かしらみんな病んでいたというか。。
部署には10人強ぐらいメンバーがいたのですが
ほぼ全員が何かの病院に行っていました^^;
ある朝、課長から
「今日は足が動かなくなって、休みます」と電話が入ったり。
(←本当にですよ。^^;)
リーダーは「常に胃に穴が空いている」とか。
「休職中だったAさん、来週から復帰です」とか。。
(*ただ、忙しくても精神不調にならない人もいます。
「精神不調」になるのは、
もっと他に大きな要因があるからです。
それは多くの場合は、
大人になるまでの間に形成された
メンタルの強さなどの影響が大きいのです。)
そんな中でも、私は
20代半ばで「うつで休職」になって、
「この先、人生どうなるのか」と思いました。
休職になったことを
同級生達にも知られたくなかったし
実家の親にも言えなかったです。
そのころは、なんかプライドがあって
私は色んなことを隠していました。
もともと関西基盤で働いていこうと思っていたのに
突然、東京配属になって
会社の人以外知っている人が
ほとんどいない土地で一人・・
途方に暮れていました。
「この先、私、どうなるかな」
社会人になってからの暗黒時代?の幕開けでした。
長くなったので、続きはまた今度に。
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