こんにちは。
対人恐怖・アダルトチルドレンの
心理カウンセリング＠大阪・関西の
中田詩子です。
先日、予告していた
「私の過去の悩み」シリーズ？です。
（シリーズ化するのでしょうか！？）
今日は摂食障害について。です。
摂食障害は長引くといいますね。
私もだいぶん長く抱えていました。
（今はすっかり治っています）
私は高校の頃からで、
摂食障害が始まった
表面的なきっかけは
受験勉強のストレスと
ダイエットだったと思います。
「受験勉強のストレス？え！？そんなこと？」
「そんなの誰にとってもストレスでしょ！」
「ダイエット？え？そんなの皆やってるじゃん？」
みたいに思われる方も
いらっしゃるのかもしれません。
けれど、これは
「表面的」な「きっかけ」にすぎません。
（水面下には、もっと色々な
心理的要因があるわけです。
）
当時の私はいつもいつも
「やせなきゃ」「太ったらかっこ悪い」
と思っていました。
食べる時はカロリー計算が当たり前だったし
揚げ物のころもを取って食べたり
毎日体重計に乗っていたし
少しでも顔が丸くなったと思うと
鏡の前でドヨーンと落ち込んでいました。
でも決して、そんなことを
親から直接言われたわけではないんです。
友達からからかわれたわけでもありません。
それなのに・・なぜなのでしょうか。
読者の皆様の中には
一刻も早く治りたいと思ってる方も
いらっしゃるでしょう。
具体的にどうしたらいいのかというと、
どんな時に食べるのが止まらなくなるのか・・
どんなストレスが過食を引き起こすのか・・
を、まずは考えてみましょう。
ご自分のパターンが見えてくるといいですね。
まずは知ること。
これ、大事ですから。。
私の場合は、一つは
人間関係の中で出てくるストレスが
過食を生み出すパターンでした。
今となっては
何が起こっていたのか、、
そのカラクリはよく分かりますが、、
といっても、当時は自分の力では
何も考えられなかったです。。
考えてみようという気持ち
にさえなれなかったです。
そんな心のゆとりなんて、
全然持てないぐらい
毎日毎日が本当につらかったから。
なので、
「しんどくて何も考えられない・・」
という状況の方は
専門家（カウンセラー）の力を
借りるのもひとつの手だと思います。
一人でぐるぐる悩んでしまうよりも
誰か他の人と話すことで
きっかけがつかめることって
あると思うので。
当所の行うカウンセリングでは
行動パターンを見つけ出し
その行動パターンを
生み出しているものは
いったい何なのか・・
と掘り下げていくことで
摂食障害を引き起こしてる
核の部分に近づいていきます。
核には意外な思いがあったりします。
人それぞれですが、
私の場合は、核には
例えばこんな思いがありました。
「自分なんかダメだ」
「自分なんて嫌い」
こんな思いが根底にあったのです。。
こういう思いを持っていると
本当に本当につらいですよね。。
カウンセリングでは、
この根底部分を変えていきます。
そして、、、
食べることにとらわれなくなって
さらには、「自分なんて・・」とか
「自分が嫌い」などの
気持ちが薄らいでいくと
とっても生きやすくやりますよ
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