こんにちは。
対人恐怖・アダルトチルドレンの
心理カウンセリング@大阪・関西の
中田詩子です。
「私、無表情なんです」という
お話を時々耳にします。
ここ一か月でも3~4人の方から
そんなお話を聞きました。
無表情だと気にされている方は
意外と多いんですね。
実は私も昔からよく無表情だと
言われていました。
既に幼稚園ぐらいから
無表情な、というか、むしろ
すごく嫌そうな、不機嫌そうな
写真が残っています。
そして、大人になってからも
表情は乏しかったようで
「もっと笑ってたらいいのに」と
何人もの人から言われてきました。
自分ではごく普通に
普通の自然な表情でいるつもり
「笑顔」を作っているつもりでも、
周囲の人には、
いつも暗い表情で
つまらなさそうで不機嫌そうに
見えていたようです。
過去に勤めていた会社では
コワイ先輩に
「話を聞く時の態度が悪い。表情が悪い」
と真剣に怒られたこともあります。
「表情が悪い」って・・^^;
その時はそんなことで怒られて
びっくりしすぎて、内心
「表情が悪い?え?顔が悪いってこと!?」
「そうでしょうよ、そりゃ顔悪いですよ!!」
とか、なんかよく分からなくなって
トイレで涙が止まりませんでしたが^^;
そんなエピソードもあるぐらい
私も「無表情」体験、豊富なんです!
無表情な人というのは
感情を抑えてきた人に
多いのかもしれません。
自分のありのままの感情を
抑えて、律して、制御して・・
それが長年続けば、
いつも無表情になってしまうかもしれません。
または、ありのままの感情を
出すことをあきらめた体験が
ある人は、
無意識のうちに、表現することを
抑えてしまい、
顔の表情での表現も控えめに
なっているのかもしれません。
他にもいくつかの原因は考えられますが
ここでは、やはり
「感情を抑え過ぎてると表情も動かなくなる」
ということを強調したいと思います。
心当たりのある方は
どうしたらいいのかというと・・
いますぐ簡単にやってみれることは
「感情と表現を一致させる」
ということを一回やってみてください。
最初はなんか違和感あると思いますが
一回体験してみましょう。
といっても、↑これは、
対処療法てきなものです。
そんなことできない。
そんな気分にはなれないという方は
無理してやらない方がいいです。
もっと根本から変えていきたいという場合は
やはり、感情を抑えないことがとても大事です。
ありのままの感情を認めて大切にするということです。
長年感情を抑えてきた人は
「感情」と言うわれても、いまいちピンと
こないかもしれません。
自分の感情とか、よく分からないかもしれません。
そういう方は、自分の感情をつかむことから、やっていきましょう。
ご自分の感情とつながれるようになったら、ずいぶんと楽になりますよ。
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