こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田詩子です。
今日も対人恐怖関連のお話です。
前回の記事↓では、
http://ameblo.jp/cocoro-pi/entry-11987069052.html
まずは私自身の幼少期の体験を
書かせていただきました。
幼少期のことをなんだか
久しぶりに思い出したなあ~と
自分でもしみじみ・・しました
私自身は、カウンセラーになる前に
カウンセリングをいろいろ受けて来たので
自分自身の悩みはもうずいぶん軽くなっていて
今では、幼少期のこととかを
思い出したり振り返ったりすることも
もうほとんどなくなっています。
もうだいぶん「とらわれ」「こだわり」が無くなった状態です。
といっても、もちろん人間だれでも
生きていれば様々な悩みは出てきます。
私も時々悩んでます、もちろん^^
でも、カウンセラーになった今は
悩みの仕組みや脱出方法が分かるので
早めに抜け出せるという感じです
~~
さて、この「とらわれ」の話に関連して
今日の本題です。
この「とらわれ」から抜け出すことは
対人恐怖症のカウンセリングで
目指すところの一つでもあります
「とらわれなくなる」とは・・
人と居る時に、どんなに大汗かいていようが
人と話すときにどんなに赤面していようが
人と話すときに、どんなに震えていようが
自分が気にしなくなる状態とも言えます。
正確には、さほど、というか、ほとんど
気にならなくなる。といった感じです。
自然にそう思えてくるんです。
「まあ、いっか。まあ、汗もかくよね~」
ぐらいになるのです。
とは言っても・・・
「とらわれなければいい」
「気にしなければいい」
と言われても、
そんなの頭では分かっていてもできない・・
と思う方もいらっしゃるでしょう。
(もちろん、まずは頭で分かることもとても大きな前進ですので、
「気づいた」「分かった」というのも大切なことだと思いますが。)
けれど・・その次のステップとして
「頭で分かってても、実際はうまくできない」
となることもやはりおおいにあり得ます。
確かに
頭で分かることと実際できるようになることは違いますもんね。
そこが難しい壁でもあります。
頭で分かっただけではできないことには
無意識の部分に強固なメンタルブロックが
隠れていたりします。
無意識の力は、頭で理解する(思考)力よりも
ずっとパワーが強いので、そっちに引っ張られます。
なので、
頭では分かってても実際はできないという場合は
無意識のメンタルブロック(思い込み、癖など)を
書き換えていくということをやっていくといいのです。
これは、自分では少し難しいので
専門家のもとで心理セラピーで行うのが
早いしおすすめです。
心理セラピーは、大阪・関西を拠点に全国対応。東京出張あり。対面は大阪/京都/神戸/兵庫/奈良/和歌山/滋賀など関西周辺のみならず、愛媛/香川/岡山/広島/名古屋などからもお越しいただいています。