こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田詩子です。
今日は、家族の風習、しきたり、世代間連鎖
のお話です。
私たちの親が生きてきた昭和の時代、
戦後の時代は、どんな時代だったのでしょう。
親と私達では、
生きてきた時代が違います。
親と話していると
「それ、いつの時代のこと?」
「今は平成だよ!!」
「今と昔を一緒にされてもなあ・・。
時代は変わっていくんだし。」
と声を大にして言いたくなることが
よくあります^^;
うちの実家は田舎で、のどかというのも
あるかもしれませんが、
私の親たちは時代の変化に
あまり敏感ではありません。
まして、テレビニュースに流れないこと、
例えば、心の内面の複雑な話などには
接することがほとんどないんだと
思います。
それに、自分の考え方に合わない情報は
最初からスルーしているのでしょう。
そして、今でもその家のやり方、風習、
しきたりを固く信じていたりします。
「目上の人を尊敬して立てなければいけない」
「努力して努力して、上へ上へ上がって行け」
「他人に弱みを見せたら、負ける」
「人生とは辛いものだ。楽しい事なんてほとんどない。」
「苦労するのが素晴らしい」
などなど、その他たくさんたくさん・・^^;
昭和の時代の影響もあるでしょうし
親のまた親からの影響も大いにあります。
親のまた親からの影響も、これもまた
本当にすごく強いなと思います。
うちの父親もよく
「~と、おじいちゃんが言っておられた」
「~と、お父さんのお母さんも言っていた」
「~と、お母さんのお父さんも
同じこと言っていたんだぞ」
と誇らしげに話したりしますが
「うん。で?それがどうしたの??」
「お父さん、それを誇らしいと感じてるのは
あなただけかもしれません。」
と私は言いたい。。
うちの父親は、自分の親の言っていた
ことを何よりも信じてきた感じです。
外からの風、別の考え方、情報を
取り入れることは、本当にすごーーく
大切なことだなあと思います。
自分の好きな考え方、
自分の好きな世界だけでは
やっぱり世界がどんどん狭まってしまって
どんどん狭くて強固なものになって
しかも、その中で自分がとても優秀で
素晴らしく見えてきたりするのかもなあと
思います。
そうなると、ますます外からの風を
受け入れられなくなって・・
悪循環ですよね。。
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