こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田明希です。
誰から何かひどいことを言われて
その言葉がいつまでも心に残っている
ということ、ありませんか?
人から直接言われたひどい言葉は
心の傷として、残りやすいですね。
それが、幼少期に親から言われた
言葉だったら、なおさら、大きな傷として
残ってしまうかもしれません。
一方で、「誰かから直接何かを
言われたわけではないんだけど・・」
「でも、いつもどこからか
お前はダメだ、バカだ、遅い
と言われている気がする・・」
とおっしゃる方もいます。
心に傷として残る言葉は
自分に直接言われた言葉だけでは
ありません。
他人が言われていた言葉を
聞いていただけでも
時に自分の中に、
傷として残ることもあります。
特に幼少期は。
父親が母親に言っていた言葉、
母親の父親へ対する愚痴・陰口
父親が会社の部下を責める言葉
など。
子供は親のことを本当によく見ているのです。
親のことが大好きですから。
そして子供の心はとても敏感なのです。