こんにちは。
心理カウンセラー@大阪・関西の中田です。
今日は私の対人恐怖症の体験談書かせていただきます。
私の対人恐怖症の歴史はとても長いのです・・
私の場合は愛着障害とか
アダルトチルドレンの問題とか
いろんな問題が絡み合っていましたので、
純粋に「対人恐怖症」だけではなかったのですが・・
といっても
「対人恐怖」の症状で悩んでおられる方の
多くがそうで、いくつかの要因が絡み合って、
対人不安を持つようになることは多いです。
私の場合は
「相手の人がこう思ってるかもしれない」
という他人の気持ちを考えて
不安が強く出てきたのは中学生ぐらいからでした。
小学生の頃は、まだましな方だったんです。
とはいえ、人見知りだったり、
人前で歌が歌えなかったり
はしていましたが…。
覚えている範囲で最初は、
幼稚園入園前ぐらいからで
「私は受け入れてもらえないかも」
「私の願いは聞いてもらえないかも」
「これを頼んでも断れるかも」
という不安は持っていました。
この時は「相手の気持ちを細かく想像して」
不安になっていたわけではありませんが
「相手の反応が怖い。不安」
「傷つきたくない」
というような恐怖感です。
幼稚園の頃からすでに
人と一緒にいることも人と近づくことも
怖かったんですね。
ピアノの後ろが安全な隠れ場所でした。
というわけで、
一番しんどさを自覚したのは中学生以降でしたけど、
既に幼稚園の時には暗黒時代の序章が始まっていました。。
昔から自尊心も低かったです。
「自分なんてだめだ」というものが
心の底にずっとあったのでしょう。
それらもあって
特に中学生以降、対人恐怖にも
拍車がかかったのでした。
自尊心の低さが根底にあって、
自分なんてだめだと思っているから
他人の目を気にして
他人の気持ちを想像して
他人のジャッジ・批判を気にして
常に警戒態勢でした。
それは緊張しますよね。
また、
おそらく親の影響もあり
私の中には小学生のころから
「ちゃんとした人でいなくては・・」
「できる人にならなくては・・」
という気持ちが強くありました。
これもまた対人恐怖症に大きく拍車をかけていました。
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こんなふうに、対人恐怖症にも
様々な要因があって、
いくつかの要因が絡み合っていたります。
まずは、それらの絡み合っているものを
ひも解いて、整理して、
そこに必要な癒しを起こすことで
前に進んでいけるんです。
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