孤独・独り | 旅の途中 悟り・覚醒カウンセリング/ニルヴァーナ

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自分の体験から感じたことを書いています。

悟り、スピリチュアルなどに興味があれば、のぞいてみて下さい。

話し相手/スピリチュアルカウンセリングのニルヴァーナのブログでもあります。

クリぼっち?

 

長年クリぼっちなので、そんなに寂しいか??

 

と思ってしまいますが、若い頃はパーティーなんぞに勤しんでいたなぁ~と、過去を振り返ってみたりしています。

 

過去=思考ではないかい!!

 

なんて、言わないでね。

 

過去=記憶であり経験・・・そこに感情がつき物語りになると、思い出となり、トラウマとなり。

 

良い思い出にするも、嫌な思い出にするも、忘れてしまうも、自由です。問題が起きるのは、その過去に捕らわれてしまうことです。

 

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人は生まれるときも、死ぬときも、一人です。

 

大元に立ち返ったときも独りです。

 

ですが、大元に立ち返ったときの独りは、独りですが、一人ではありません。そこに孤独感や寂しさというものは影も形もなく、愛と至福で満たされています。

 

そのことを忘れてしまうと、独りでいることに不安や寂しさを覚えて、誰かといたい、沢山の仲間が必要だ、ところが今度は人間に不信を感じてしまい、ならばお金は裏切らない・・・

 

と、意識がどんどん外側へ向かっていってしまうのです。

 

だれも、なにも、裏切ることはありません。

 

表向き、そう思えることがあったとしても、元々独りです。結局自分が自分を裏切っているのと同じです。

 

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自分に誠実に生きてください・・

 

ということを聞いたことがあると思います。

 

自分の気持ちに素直になって・・・

 

ところがここにも落とし穴発見。

 

その自分の気持ち・・

 

その発端は、孤独や寂しさを埋めることからきていませんか?

 

嫌われたくないという気持ちや、独りは寂しいという気持ちや、もっと自分をわかって欲しいと相手を操作したい気持ち、それらの気持ちが発端となっていることに気づいたら、

 

ちょっと止まってみましょう。

 

頭の中のおしゃべりを確認しながらも、聞かず、流し、止まるのを待ってください。

 

この声は誰がしゃべっているの??と問いかけると、その声は止まります。

 

心を静めてみると、そこには、何の感情も問題もないことがわかると思います。

 

愛や至福を感じないかもしれませんが、問題はないはずです。

 

そこを起点に、もう一度自分の素直な気持ちを確かめてください。それでも、相手の言葉や態度がどうしても嫌なとき、そのときには、自分の気持ちのままを相手に伝える、

 

何かやりたいことならば、理由はないけどやってみたい

 

これができたら~だから

これをすると~だから

 

といった理由なしのとき、自己犠牲や自己満足ではない、それでいて周りの人のためならGOサインです。

 

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仲間を作ることが悪いのではありません。仲間といるときの自分の心がどこに在るかが問題なんです。

 

何かを成し遂げることが悪いのではありません。その動機が大切なんです。

 

孤独を感じたとき、独りになってください。この独りは、一人ではありません。

 

大元の、全体としての自分になる。ということです。

 

よくわからないときには、ただ、ただ、呼吸以外の全ての機能を停止します。呼吸があれば、心臓がとまることはありませんから、全部の機能をとめ、脳の機能も低下します。と自分に暗示をかけていきます、眠る前のような力の抜けた状態にまでリラックスして、静かにしていてください。

 

その時に、目を瞑り、内側に意識を向けたとき、身体の境は消えていることに気づくとおもいます。内側と外側の境界がなく、周りに溶け込むのを感じてみます

 

身体という境界がないあなたは、全体とひとつです。

 

そのことを感じてみてください。