ライバル?いえいえ、同志でしょ(笑) | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。








クリールに記事を載せてもらいました。是非是非、みなさま買ってお読みください(笑)こうして仕事をもらえるのもありがたいことですね。何だか自分なんかが書いていいのかと思うのですが、治療家という人種は一つ一つの症状に対して、きちんと原因と結果を結びつけられることがすごく大事で、こうして雑誌という媒体で文字に起こすことが、結果的に自分の知識と技術を洗練してくれるのだと思います。

身体で覚えろ!とか、口伝のとっておき治療法っていうのもいいんですけど、それだと知識や技術の蓄積ってありえないし、僕はやっぱり知識を貯めていくための行動はとっていかないとダメだなと思っています。

専門学校時代に席が前だったクラスメイトは会社社長でした。しかもコンサルタントの仕事をしていて、様々な会社社長の相談役っていうから、考え方もすごくおもしろかったのです。

あるときふと話をしてくれたことが、

「みやちゃん、十冊の本を読んでそのことを一冊のノートにまとめてご覧。そしてそのノートを十冊作ったら、それを今度は別の一冊にまとめるんだよ。できる?」

f^_^;

簡単なことじゃないですね。でもそうやって文字に起こしていく過程で知識が自分の中に落とし込まれていき、そうじゃないものに関してはノートに貯まっていく。そりゃあそんな至高の一冊が出来たら本当にすごいですよね。

ただ、人の治療をしていく時にはそういったことは必ず必要になってくると思います。というか、そういう努力した治療家が生き残っていくんでしょうね。

今回のクリールを見てもランニングに特化した治療家の先生方は本当にたくさんいらっしゃいます。いやー、ライバルだらけだ( ̄ー ̄)ニヤリ


でも、そういった方も志は一緒。いかに怪我をさせずにトレーニングを積ませるか、もし怪我をしてしまったとしたらいかに早く治せるかという思いは皆が持つ思いであることは間違いありません。そんな心強い同士がいっぱいいて、そんな中で切磋琢磨できるなんて…いとおかし(^^*)

コツコツがんばろうと思った今日この頃でした。ということで、明日は捻挫の勉強会ですヽ(^-^ )