休日に考えること・・・ | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

本日は入試!ということで非常勤の教師陣は仕事が休みでした。そもそも木曜日は授業がないのですが、それでも学校に行き、仕事をしてから大学に移動して実験・・・というのいつものパターンなので、んあんだかんだい言いながら結局忙しい一日を過ごす「休日」が僕にとっての木曜日です。


今日に関しては大学での実験もたまたまお休み。ということで一日フリー。なんだか平日にこんなにゆっくりしてもいいものか????と罪悪感を抱いちゃうところをみると、もはや仕事中毒ですね(苦笑)


午前中に家の片づけをしてから、頭の中の整理。仕事の優先順位をつけてこれから何をすべきかというのを書き出していくと、忙しいと思っていたことも案外忙しくなかったりするので、こういう作業は本当に大事だと思います。すべきことを洗いざらいにして、重要度と緊急度をはっきりさせていくと、自分のなかで余裕と隙間ができてくるので、その時にいろんなことを考えられるし、それが今の自分にとってすごく大事な時間だなって思います。



「30歳になって、これからどんな生き方をしてくんだろうな・・・」


これが最近ことあることごとに考えるテーマかな。「20代はもがいて、30代は自分の方向性を決めて、40代で成し遂げる」。シンプルにいうとそんな人生プランですが、そういった漠然としたイメージを具体化させていくのがこれから3月までにやるべきことだと思っています。


陸上に没頭した10代&20代。どこまで頑張ればやり切ったと言えるのかは分かりません。大学を卒業して、実質的には競技としてもう続けられなくなったことを考えると、実業団に進んだ人に言わせればやり切ってないのかな・・・クラブのコーチという立場で首の皮一枚つながって、「競技としてやっている」と言えなくもなかった状態が20代前半。


中途半端な状態だったからこそ、勤めた高校の生徒とはじめはうまく折り合いがつかず、何度も衝突して自分の陸上観や人生観を押し付けていたこともありました。ホント今思えば恥ずかしい限りですが、それでも次第に僕を信じてついてきてくれた生徒には本当に感謝したい気持ちでいっぱいです。


専門学校に通うことを決意させたのもまた生徒。ケガで練習もできず、試合も近づく中でその子がイライラしていたところに、僕が地雷を踏んでしまい、生徒と大ゲンカしたことがありました。その時の涙を見て、高校生の3年間という限られた時間の中で、本当にキラキラ過ごせるようにしてあげるためには自分がもっと力をつけなくちゃと思って柔道整復師の道を選んだのが、自分の中ではすごく大きかったです。


単純明快な理由ですが、生徒のためであり、会員さんのためであり・・・ここが自分の行動基準で絶対にぶれなかったところだ!というのは自信を持って言えることです。


だからこそ!

だからこそ!!



ここまで来たら自分の道をしっかり究めなきゃなってすごく思います。人生の大きな岐路が近い将来待っています。それは避けられない分かれ道。ただ、今はそのことはとりあえず考えずに目の前のことに一生懸命になってます。だって考えたら泣きそうになっちゃうから(苦笑)


本当に人に恵まれた人生です。そう思えるのは幸せですね。ちょっとセンチメンタルになった今日この頃ですが、明日からまた現実に引き戻されるので、忙しさの中でもがいてきます(笑)


早くもこんな時間だ(;´Д`)


もう寝なきゃね。