東京都高校駅伝 | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

東京都高校駅伝が荒川河川敷で行われました。12月の都大路での決選に都代表として出る高校を決める大事な試合。独特の緊張感が懐かしくもあり、新鮮でもあり不思議な感じがしました。



僕がサポートしている高校は力的にも上位に食い込めるようなレベルではないですが、せめて一つでも上の順位、1秒でも良いタイムをと思っていましたが、なかなか厳しい戦いになりました。



コーチとしての未熟さ、自分自身の不甲斐なさがいろいろこみあげてきますし、涙目で陣地に戻ってくる生徒たちが何とも切なかったですね。



悔しさの一番の原因は自分たちの力を出し切れなかったことに尽きます。修学旅行、中間試験、学校祭と色な事情がありましたが、まだまだ駅伝慣れしていない彼らにとって「駅伝の魔物」にやられてしまった格好です・・・ただ、悔しさってすごく大事だと僕は思ってます。彼らの想いの裏返しですからね。



レース後のミ-ティングでは各々反省も含めていろいろな感想を言ってくれました。若いチームだし、次の試合につなげてほしいというのが一番の想いです。失敗を繰り返して人は強くなる!!偉そうなことを言ってますが、僕も「駅伝の魔物」にやられた経験がある一人なので、彼らの今後のステップになればいいなと前向きに思いました。



※簡単な報告ですが詳細は改めて書きます。