教育実習 | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

新学期も半ばに差し掛かり、落ち着き始めた学校。6月からはいよいよ教育実習が始まります。生徒も実習生も充実した期間にしてほしいですし、振り返れば四年前に自分もドキドキしながら実習に向かったのを思い出します。


大学の近くにある協力校で実習をさせてもらいましたが、いわゆる荒れた中学校だったので、実習中もかなりいろいろありました。ただ生徒は荒れる理由がちゃんとあるし、そもそも“荒れている"とレッテルを貼っちゃうこと自体良くないのかもしれません。

便宜上“荒れていた"と書かせてもらいますが、一人の人間として正面から向き合うと、中学生らしい綺麗な目をしました。きれいごとと言われちゃうかもしれませんが、人は受け入れられたり、認められた時に輝きをまして素直になるんじゃないかなと心から思います。当時中学生だった彼らも今はもう高校生。どうしてるのかなぁ…



さて、話の本題は自分のことではなく、これから実習を迎える実習生についてです。昨日、丁度実習前の打ち合わせで学校まできていました。今年は僕が受け持つ保健の授業を3コマやっともらうことになりました。僕は非常勤なので毎日学校に出勤しているわけじゃないのですが、うまく時間を作って彼の手助けをしてあげたいと思います。陸上部のOBなので、前から顔見知りの子ですが、努力家で大学に入ってから5000mのタイムを1分半縮め、今は14分台ランナーです。本当に立派だなと思うし、彼には授業だけじゃなくて、陸上部の後輩達にもたくさん関わってほしいなと思います。


悲喜こもごもの教育実習!あつーい3週間にしたいです。