3月17日【20km走】 | わたしの「らんにんぐ★ふぃろそふぃー」

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走ることでいろんなことを学ばせてもらいました。それはある意味自分の人生哲学になりうるかなという思いで、日々思ったことをランニングネタで書いたり書かなかったり、ゆるく、ほそく、ながく続けていけたらなと思います。どうぞ、末永く見守ってやってください。

水曜日は代々木公園の陸上競技場が解放になる日です。今日は午前中にそこで走ってました。


リレーの練習はやはりタータンでやらないと感覚は分らないですし、バトンも正確には合わせられません。陸上競技場はいろんな学校が来ていて、非常に込み合ってましたが相互利用の精神で声を掛け合いながら気持よく利用したいものですね。


動きづくりや補助運動のあとに、200m+100mのペア走を生徒と一緒に走りました。ペアが一人足りず・・・僕が外から練習を見るよりも一緒に走ったほうが生徒にとってはいいかなという判断で練習に参加しました。半袖シャツにショートスパッツという格好だとどこから見ても高校生?!気持ちが10歳は若返りました(笑)

しかーーーし、ペアになったのは短距離のエース。。。いやぁ、高校生と言えど、彼に引っ張られるのは非常にしんどかったです(笑)


練習後に女子チームのバトン合わせをやりました。男子はアンダーハンドパス、女子はオーバーハンドパスなのですが、男女ともお互いに指摘し合うような関係なので、そういた意味では自分が部活に行けない日も安心はしてます。こうやって信頼関係を作っていくことが大事なんだなと実感。。。


バトンパス自体はまだまだ、技術が未熟なところだらけですが、決して時間的な余裕があるわけでもないので、かなり厳しく言いました。


「一本一本が決勝のレースだと思って」

「『もう一回』のやり直しはレースじゃあり得ないからね」

「お互いを信用して、走りださないとバトンパスの意味がない」


失敗したところはとことん生徒たちで議論させます、何が悪くて何が良かったのか?それは彼らに自分たちでチームを作っているという意識を持ってほしい気持と、自分たちで失敗の原因をつき詰めていかないと、精度の高いバトンパスは絶対にできないと思うから。


最後のバトンパスは失敗に終わりました。でも、ラスト一本という約束で走っていたのでやり直しはナシ。なかなかトラックで練習できないので、貴重な時間だったのですが、これもシビアにやっていく中での考え方。


「今日は気持ちよく終われなかったかもしれないけど、だからこそ悪かったところ、バトンパスの失敗の原因をしかっかり突き詰めて」



最近「宮川さん、怖い…」と言われますが、こんな風に言うからですかね。。。まぁ、声を荒げて感情的に叱るほうじゃないので、逆に怖いのかも(汗)


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部活後、そのまま代々木の陸上競技場で走るつもりでしたが、空腹と寒さにやられ…というかちゃんとご飯を食べてから叱り練習したほうがいいなと思ったので、一旦家に帰りご飯を食べたあと、小金井公園で20km走を行いました。ちょっとペースを上げて気持ち良く。後半になると、もう真っ暗ですが、人が少なくなるので、走りやすいですね(笑)

部活→時部の練習だと結構きついのですが、走り始めたら快調でした!!


20km走(小金井公園5km×4   18'23-18'12-17'45-17'35)

走行距離 30km(午前中の部活分除く)

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