「自分回帰って?本質とか自分らしさってなんですか??」
「自分軸ってよく聞くけど、わたしにはよくわからないのです。」
未だこの質問をいただく度にドキッとします。
僕自身、まだまだ明確にはなっていません。
「人それぞれです。」
と言ってしまえば身も蓋もないのですが…。
抽象的ではありますが、自分自身に、日々に、人生に充分感謝し、満足できていてこそだとは思います。
でもそこを追求していく姿勢、生き方こそが本当に大切だと断言できます。
やっぱり自分でみつけるものだとも思うのです。
人間は生きるために生まれてくる。
まず生きることが前提なのです。
まずは生きていくための、生き抜く強さを心身ともに身につけることは大切であり、至極自然であると思うのです。
今日を今を、そしてまた明日を生きていくために、いろいろな歓び、ときに悲しみや傷みにぶつかって、ぶつかって、磨かれて磨かれて強くなっていくものです。
ここでいう強くなるって、虚勢をはることではないのです。
いろんなものにぶつかりながら磨かれていくうちに、自分の弱さやネガティヴな部分を知る。
そして、そうやって磨き抜かれていく過程で、今まで見えなかった自分の素晴らしさが光を放つ。
その全てを受け入れる潔さを身につけたり、傷つく中からも生身の弱さ脆さを知ることで人に優しくなれたり、それでも自分は大丈夫なんだという根が心にしっかり張ることだと思うのです。
やれ成功論だとか幸せな生き方、がんばらない生き方がどうとか、心理やスピリチュアルがどうとかいう前に、今を自分自身が生きているという現実を真っ直ぐに見ることです。
その真っ只中にいるありのままの等身大の自分をしっかり見つめる。
自分に、現実に真正面から向き合って生きる。
自己啓発だったり心理だったり、スピリチュアリズムなんかは、そこにちょっとしたヒントや気づきを促すエッセンスにすぎないと思うのです。
あなたの人生を決めるのはそれらでもなければ、親でも周りにいる誰かでもない。
行動するのはあくまで自分、中心にあるべきはあくまで自分。
そう、生きるのは自分。
自分の人生の主人公は自分とはそういうこと。
まず自分に視線を戻す。
自分に還る。
自分回帰しませんか。
途中、迷ったらお話くらいは聞きますよ。
知ってることや、僕の経験したことくらいはお話させていただきます。
途中、疲れたらお身体緩めますよ。
僕でよければ。
そんな存在でありたいです。
僕自身セラピストだとか、本当にもう言葉や肩書きにこだわりも執着もないのです。
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