私は癌と診断を受けた日
母と姉と3人で病院に行きました



病院から
早めにご家族と一緒に来て下さい
と世界一恐ろしい電話が来て
ある程度覚悟をして行ったのを覚えてる



まさか私がって思ってたけど
まさかって意外とあるんだよね真顔



ハッキリと主治医から宣告されても
誰一人、泣くこともなく
冷静で、取り乱すこともなく
黙り込むわけでもなく
今後の治療について気になることを
たくさん質問した




姉は看護師で私も歯科ではあるものの
医療従事者として
様々な知識を持っていたからこそ
診断されて標準治療を受け入れるまで
そう長くはかかりませんでした



でもそうでない人も多いはず



今は2人に1人が癌になるなんて
言われてはいるけど
どこか他人事で自分は大丈夫だろうって
思ってしまうもの、




パワーワードなのよね真顔癌って
私もなんだか怖くて
口にもしたくない目にも入れたくない
そんな精神状態の時もあった




私は不安な気持ちは
主治医に話を聞いてもらった
気になることは納得するまでとことん聞いた




癌っていっても
種類も多く、個人差もあるので
不特定多数に向けてのものより
目の前にいる専門家を信じてほしい



医師だからと言って
全員信じられるわけではないのが悲しいけど



人間同士だから合う合わないもあるから
セカンドオピニオンを
受けるのも良い選択だと思う




朝からこの本を一気読みして
気持ちが熱くなってしまったにっこりにっこり




スタバで読みながら普通に泣いた昇天



癌になったのは
普段の行いが悪いせいでもない
自分を責める必要はないの



前を向いていこう♡




全人類に読んでほしいと思った
癌と診断されたら
そんな余裕はないかもしれないから
健康な方、そして家族が癌と診断された方に