三男のお風呂上がりに用意したパジャマがなんとなく生乾きだったのでドライヤーでサッと乾かしていた。今日は一日いいお天気だったが、洗濯物を取り込むのが遅かったみたいでちょっとだけしけっていた。お風呂上がりにほかほかのパジャマが着られるかなと思いガーガーやっていた時に頭の中で流れていた曲が、平井堅の「瞳を閉じて」だった。

今日は旦那が久しぶりに日曜日のお休み。先週の母の日の延長で、子供達を連れ出してくれてゆっくりとした午後を過ごしていた。部屋中に敷き詰められたプラレールを残して行ってしまったため、片付けから始まる。その片付けのお供は、Spitzと平井堅のコンサート動画だった。最近はたくさんのアーティストが自粛生活を楽しいものにしようと、コンサートなどをYouTubeにアップしていた。私の青春の音楽はSpitz。優しい歌詞と声が大好きだった中高時代。毎日毎日聴いていた曲についつい片付けの手も止まってしまっていた。平井堅の曲はアップテンポの方が好き。

ハチミツとかポップスターとか懐かしくて何回も思わず聴きなおした曲もあったのに、今日の曲は「瞳を閉じて」だった。もう飽きるくらいテレビでも流れていたので逆に聞かなくなっていて、今日も飛ばしていたのにいつの間にか余韻を引きずっていた。

午前中は未来のことをぼんやりと考えていた。午後になり音楽が学生時代まで、ブログが二十代のころまで遡ってくれた懐かしの時間。心の旅列車は過去から未来まで各駅停車で止まってくれ、窓から見える景色にあの頃の純粋な優しい気持ちや志を思い出させてくれた。

最近の寝る前のストーリータイムは長男、次男と私が1人ずつ物語をお話しする。昨日は次男はベアハントの歌を大盛り上がりで歌い大笑いし、長男は2匹のウサギの話をした。

2匹のウサギ(キャロットとフラッフィー)が大きな滝の近くに住んでいました。ある時滝の水が一滴も落ちてこなくなりました。2匹は試行錯誤をして水が出る様にするが一向に元に戻りません。その時ポツポツと2匹に水滴が当たり、雨が降ってきて滝の水が元通りになりました。

毎回、いろんな動物が出てくるのだが、聞いていると話に引き込まれるものが多くいろんな世界に連れて行ってくれる。話終わったあと、じゃあ明日滝を見に行ってみようかという話になり行ってきた。

今週の悪天候から打って変わって今日は秋晴れが戻っていた。太陽が燦々としていたが暑くなく、絶好のピクニック日和だった。だんだん大きくなる水のせせらぎを横目にズンズン進んでいく。しかし子供って早い。さーっと行ってしまい、寝起きの三男を抱っこ紐の入れながらの散策は思った以上に大変だったが、森の雰囲気に嫌な感じはひとつもなかった。

あそこにウサギが住んでいるかな?水量は雨が多い冬に向けてまだ少ないものの綺麗な景色だった。下から上に登ることができる様だったが、三男がいるので一旦引き返し滝の上からも見に行ってみた。此処からの夕陽を見てみたい。日々の色々なことや思いがすっきりする様な、ただ自然の中を歩くだけで浄化される様な、そんな日だった。

私は毎晩の物語を作るのが苦手で、昨日は苦し紛れに浮かんだ、猫家族が釣りに行って、お魚パーティーをする話をした。長男に面白かった?と聞いたら、うん楽しかったよ、ぼくの頭の中の本棚にしまっておくよと言われた。うん、素敵だね。

最近体調を崩していた。今の時期体調を崩すのも言いずらいものである。理由は多分、最近牛乳を飲み続けたから。子供の頃は牛乳が大好きで、水代わりに飲むなと怒られてた程だった。過敏性腸症候群だと思っていて、頻繁に急激な腹痛と闘っていた。私、もしかして牛乳飲めないわと急に気がつき、大人になってから体質が変わることを初めて知る。アイスクリームは食べられるけど、牧場のソフトクリームはだめ。ヨーグルトは大丈夫かなと思うけどなんとなくお腹がグルグルしていた。乳糖不耐症の人向けの牛乳や、ココナッツのヨーグルトがあるけどあまり口に合わず。妊娠中にはそれプラス妊娠中や子供が乳児の時期は冷たいものや辛いものを避けたりしていた。しかし、もしかして出産したら体質が変わる人もいるし、もしかしたらのめるかもという言い訳をして、最近長男が作ってくれるホットミルクを飲んでいた。体に合わないものを摂取し続けると元気がなくなるのか、最近スッキリしなかった。白湯を沢山のんでデトックスしてようやくスッキリ。

そんなちょっとぐったりしてた中、火曜日は子供の日だった。相変わらず咳が治りきらない次男と一緒にケーキを作る。今回のスポンジケーキはコーンフラワーを使ったレシピ。ふわふわの木目の細かいケーキに子供達も感激だった様子。ピザも作って、お祝いの時だけ登場するオレンジジュースで乾杯。スクスク成長します様に。

今週は先週の綺麗な秋晴とはうってかわって天気が崩れた。月曜から始まった悪天候は数日続き、子供の日のパーティをしている時も風音が鳴り、子供たちも敏感に耳を傾けていた。風がひどいせいでとても寒く、早く寝ようかと子供達を寝かしつけた。いつものことながら寝落ちして、深夜2時ごろ目が覚めた。そういえば今夜は水瓶座流星群だったとぼんやりと思い出す。ちょっと前に長男とそのことを話していたら、夜でもぼくを起こしてね!と興味深そうにしていた。相変わらずの強い風の音が響き渡っていたが、雨音がしていなかったので、もしかしたら星が見えるかもしれないとちょっと見に行くことにした。

窓越しに空を見ると雲はあるものの、その隙間から数個星が見え隠れしていた。おっこれはいけるかな?と思い窓を開けたその瞬間、大きな緑色の光がスーッと落ちて行った。流れ星を見に来たはずだけど、こんなに心の準備をしていないのかと思うくらい、今目の前で起きたことがよくわからなかった。今まで何回も見たことあるやつじゃない、なんかわからないけどすごいやつ。強い風と寒さと暗闇とその暗闇でしなる木々と興奮とサプライズとなんだか全ての感情が一気にきた感じだった。

気を取り直し外へ出て空を見上げたが寒さで早々に断念。明け方がピークだったので目覚ましを5時にセットし、再度チャレンジしたが、白い雲に覆われて見られたのはあの緑色の流れ星だけだった。

今日はすっかり風も止み、週末には天気も良くなるかな。朝長男を送りに車で走る。まだ至る所に倒れた木や落ち葉が散乱し、目の前にほんの薄くパステルカラーの虹が出ていた。ラジオからは少し前に長男が好きだった音楽が流れ始めた。