息子の意思 | ゆっくり歩こう、たまちゃんと   ☘️遷延性意識障害の息子と生きる☘️

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18才の一人息子が突然倒れ、心肺停止
蘇生後低酸素脳症になりました
自発呼吸もないままに、24歳となりました

息子との日々などを綴っていきたいと思います

 

 

日々、指談を練習中です照れ

 

 

予想される言葉は拾えるようになってきましたビックリマーク

 

 

「暑い? 寒い? まあまあ?」

 

みたいな三択とか

 

 

「コーヒー、飲む? 飲まない?」


(大きな綿棒に染み込ませたものを

下にのせるだけですがあせる

 

 

 


 

「○○ やりたい? やりたくない?」


 とか…


 

息子の気持ちを聞いて

 

できるだけ決めています。

 

 

この「できるだけ」は大人の事情がらみで

 

息子の意に副わないこともありますあせる

 




 

 

例えば…

 

お泊りショートステイ

 

 

本人は断固行きたくなかったのだけれど

 

「説き伏せた」という感じになりました(-_-;)

 

 

 

定期的に利用していないと

 

いざというときに預かってもらえなくなるので(-_-;)

 

 

前回、体調を崩しドタキャン、

 

その前には3カ月入院していたので

 

半年以上利用していませんでしたあせる

 

もうこれ以上間隔を開けられない...

 

 

 

 

だから、施設に預ける折に

 

息子が「行きたくない❗️」と言っていることを

 

先方にちゃんと伝えました。

 

 

そして、指談で意思疎通ができることも。

 

指談ができる方はおられませんでしたが、

 

息子への声掛けは意識してくださったようです照れ

 

 

 

帰宅後、息子に感想を聞いたら

 

 

「みんないいひと」だったそうです音譜

 

 

よかったあ~音譜





 

指談は読み取り違いをしているのかもしれません。

 

 

でも、何も聞かずにやるよりも

 

少なくとも息子の希望に添う確率は上がりますクローバー

 

 

とにかく...

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ...

 

1ミリにも満たないかもしれませんが

 

前に進んでいます照れ


 

進んでいると信じてやっています飛び出すハート